色調を統一し、シンプルなインテリアの中にも木や照明の温もりが心地いい空間。中央のテーブルには、焼きたての甘い香りを漂わせるスコーン、紅茶の茶葉、茶器が並び、セットメニューをオーダーすれば好きなだけ味わえる嬉しいシステムになっています。甘い香りに誘われて、足を運びたくなるカフェレストランです。
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フィンランド語で“森”を意味する「metsä(メッツァ)」。2012年8月に鹿沼市でオープンした小さなカフェです。オーナーの木崎美香さんは鹿沼市出身。高校卒業後に上京、栄養士の資格を取得し、栄養士として勤務後にカフェへ転職。バリスタへと転身されてから、「いつかは自分のカフェを」と想うようになったそうです。「やるとしたら田舎でと決めていただけで、鹿沼にこだわっていたわけではない」という木崎さんは、土地探しの中でたまたま『田舎暮らしを支援する』という、菜園付き分譲住宅地「鹿沼くら〜ねの里」に出会い、結果、故郷でカフェをオープンすることに。縁あってのUターンとなりました。
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※この記事は2012年11月に作成したものです。現在お店は休業しております。詳しくはブログをご覧下さい。
JR結城駅近くの路地裏に、静かに佇む小さなカフェ「robinet(ロビネ)」。仏語で「蛇口」という意味なのだそう。「何て読むの、とよく聞かれます。主人が水道屋さんで、いつも支えてくれていることへの感謝の気持ちを込めて店名にしました」とオーナーの大木紫さん。「コーヒーと甘いものでひと休み、おやつやちょっとした手土産に。そんなときにふっと思い出してもらえるお店になれたらうれしい」と。
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新しい時代への幕開けであった明治の初頭、近代化を進める政府によって建設された富岡製糸場。かつては製糸場としても世界最大規模、赤レンガにアーチ作りと当時の日本人にとって見るも新しい別世界の建物だったに違いありません。殖産工業に栄える街に建った一軒の民家が、富岡製糸場の世界遺産登録を目指す今、100年以上の時を越えて2008年に再びCAFE DROMEとして甦りました。
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この記事は、2012年10月に作成したものです。現在は、閉店しています。
kör cafe(クルカフェ)の目印は通りに面した青緑色のドア。店内へ進むチェックの階段やガラスに描かれた異国の絵に、遠い国に迷い込んだかのような感覚を感じました。どこまでも続く豊かな森や澄んだ湖を連想させるかのような、深い青緑色に配色された店内で、マトリョーシカやフクロウの置物がフロアを静かに見守っています。
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この記事は、2012年9月に作成したものです。現在は、閉店されています。
「ジューッ」とフライパンの上をバターが踊り、いい香りが店内いっぱいに広がります。大きな引き戸からキラキラとした光が差し込む、夏の昼下がり。生地を流し、柴田さんはにこやかにホットケーキを焼きはじめました。
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小高い丘の上にある紅茶専門店「Mon Livre(モンリヴル)」。見渡す限り緑一色というほど豊かな自然に囲まれたロケーションは格別です。窓から見えるのは足尾山、丸山、筑波山などの山並みという贅沢な空間。慌ただしい日常を忘れ、心身の疲れをいやしたい時に訪れたくなる一軒になりそうです。
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昭和の懐かしい佇まいをみせる真岡市荒町の門前通り。古家具、雑貨、飲食店…新たな息吹ともいえるこだわりのあるお店が、この通りに少しずつ並びだし、賑わいをみせはじめた近年。そして今年の4月、またひとつ小さなカフェが誕生しました。
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観音様の丘陵が迫る高崎市片岡町。住宅街の一角に、童話の世界のお家のような可愛らしいお店に出会いました。店主のご主人が手作りで離れを建て、奥様がお料理を提供する、小さな隠れ家レストランです。
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温めたソーセージとバンズ。シンプルな食べ物だけに、作り手によって美味しさも変わってしまうホットドッグ。手軽に食べられるジャンクフードなイメージだったこの食べ物も、ある瞬間によってそんな思いも払拭されてしまいました。そう、その瞬間こそ、久保井さんが作ったホットドッグを初めて口にした時でした。
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「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)