旧国道18号、軽井沢に向かう碓氷峠。遊歩道、アプトの道から望める場所に森の雑貨屋コロボックリはあります。山々の素晴らしい眺望と、360度の自然に囲まれた同店、駐車場で看板犬が出迎えてくれました。あたたかみのある木製の建物。ドアを開けると、自然をコンセプトとした作品の数々が飾られています。
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フランス・イギリスを中心にセレクトされた上質のヨーロッパ古着、色とりどりのファイヤーキング、丁寧に作り込まれたハンドメイド雑貨…。時を忘れ店内を見渡していると、たくさんの「モノ」が、何かを語りかけてくれる不思議な感覚になりました。そんな世界各国の歴史や文化に触れ合えるのが、真岡市にある「雑貨屋 マメチコ」です。
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※この記事は、2012年8月に作成したものです。現在、お店は無期限休業となっています。
高崎駅から、車を走らせること数分。住宅街に小さな雑貨店mamecho (マメチョ)はあります。白い外観のシンプルなフォルム、そして可愛いロゴの看板が出迎えてくれました。ドアを開けると昭和レトロポップな空間が広がります。
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「Olive Avenue」があるのは前橋駅前の南口ロータリーの目の前です。伺ったのは初夏の風を感じる日。ビルの一階にあるガラス張りの店舗には、鮮やかなギンガムチェックのバッグがディスプレイされていました。ナチュラルな配色の店内には、便箋、封筒、シール、スタンプ、それに色とりどりで見たことが無いようくらいたくさんのマスキングテープ。紙のモノや、それにまつわるステーショナリーが充実しています。
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約400年にわたって繁栄した佐竹氏の城下町として、今も随所にその面影を残す常陸太田市の旧市内「鯨ヶ丘」。歴史を感じる風情ある町に「Sunny Sunday」が、2012年6月に移転リ・オープンしました。店の隣には、明治時代に酒造業を営んでいた「稲田屋」の赤煉瓦蔵をリノベーションした「ギャラリー倉」を構えています。
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「初めての編み物はおじいちゃんの腹巻きだったんです。洋品店を営んでたおばあちゃんに教えてもらいながら、一生懸命編んでみました」そう懐かしそうに話す、ハンドメイド作家のRei*さん。家具職人のご主人とお二人で宇都宮市内にお店「Rei*」をオープンしたのは、この春のこと。ご主人お手製の、水色と茶色のやさしい色合いの扉が目印のお店です。
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1995年、東京下北沢にオープンしたJAMCOVER。昨年、下北沢店をEast Tokyo店に移転し、2店舗目となるTakasaki店も今年(2012年)2月にリニューアルをしました。萌黄色の木々がそよぐ5月の下旬、まずはお話を伺うためにオーナーの小沢さんと、アトリエ兼事務所があるお店の2階へ向かいます。
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「スペイン語で同じ故郷、同郷の人という意味をもつ『PAISANO(パイサーノ)』。初めてその意味を知ったとき、国境のない言葉だなって思ったんです。心が通じ合えば、いつだって同じ目線でいられる仲間がここにいる、お客さんと革を通して触れ合えることもできるって思いを込めて店名にしたんです」。
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うつわを中心に暮らしの雑貨などを扱うこちらのお店は、始めてからもう20年以上になるそうですが、実はもとは100年の歴史をもつ老舗の人形店だったそうです。お店の名前『慶瑞(けいずい) あかまんま』は“いい兆し”と“お赤飯”のこと。お祝い事に携ってきた人形店の心を受け継いでいきたい、そんな思いを込めてつけたのだと、店主の田口さんが教えてくれました。取材したこの日は翌月が端午の節句ということで、お店には小さな兜が置かれていました。人形店の頃から製作を続けているオリジナルの作品なのだそう。周りにしっくりと馴染むその光景に、ふと人形店の歴史が実際にそこにあるように感じられたのでした。
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この記事は、2012年3月に作成したものです。現在は、閉店されています。
どこかの遠い国のマッチラベルや使用済みの切手、小さな小さな木のボタンにレトロ柄のはしぎれ…。まるで子どものおもちゃ箱か、ママのお裁縫箱をひっくり返したようなポップでキッチュな手芸材料と雑貨のお店「SpicaRocca」。店内の奥では、どなたかがゴソゴソと何かを探しているご様子。すると「引っ越したばかりで、どこになにがあるか、さっぱり分からないんです(笑)」と、ひょっこり顔をのぞかせたのが、店主の兼平さんでした。
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