この記事は、2013年4月に作成したものです。現在、 オキーフ は東京に移転し、こちらは「cafe miharu」として営業を継続されています。
JR日立駅海岸口から徒歩数分、海の近くにひっそりと佇む老舗料亭「三春」に、2013年2月14日、喫茶部「オキーフと三春」がオープンしました。創業70年という時代の流れを感じる風情のある空間で、おいしいケーキとたっぷりのコーヒーで過ごす時間・・。日頃の疲れをいやしたり、気持ちをリセットしたり、時にはがんばっている自分へのご褒美に、非日常的な時間がゆったりと流れる「オキーフと三春」に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
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住宅街の一角に目立った看板もなく、ひっそりと佇む「foleclo(フォリクロ)」。木の扉を開けて中に入ると、ナチュラルな雰囲気のインテリアでまとめられたおしゃれな空間が広がっています。店名の「foleclo」は、「four leaf clover 幸せの四葉のクローバー」から。
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その日の“キッチンマツモト”の座敷は、ママと子どもたちのグループで貸し切り。子どもに食べさせながら談笑するママと、まだ言葉に満たない子どもの声で賑やかです。
襖で仕切られた隣の板間のテーブル席には、ご年配の女性たち。襖一枚分だけ音を下げ、座敷の賑わいはほぼそのままに届きます。賑やかな声と音を聞きながら、女性たちは自分たちの子育てをしていた頃と重ね、懐かしそうに思い出話をしながら食事を楽しんでいるのが印象的でした。
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陶芸の産地・益子に20代の頃から暮らし始め、陶芸家としても活動していた“Cafe Fune(フーネ)”オーナーの鈴木京子さんは、2009年7月に「60歳を機に(自宅で)カフェをオープンしたい」と、決意。キッチンを厨房へと改装するくらいで、居間や玄関はカフェのホールへと。居住スペースや生活スタイルが変化することに家族が反対することはなく、むしろ全面的に協力をしてくれて、決意からわずか2ヶ月でカフェのオープンが実現したのです。
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「お待たせしました」と笑顔をみせながら、店主の田中さんがコーヒーを運んできてくれました。「季節を感じるのも楽しみの要素ですよね。だから、うちのお店はお客様に提供するのが他のお店より1分ほど遅いと思います(笑)」香ばしいかおりと共に、さりげなく添えられていた季節の草花。風情あるその光景に、一瞬にして心も和んでしまいました。
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のどかな田園風景に囲まれた宇都宮市岩曽町。「古道具あらい」「ATELIER n°18」さんの店先に佇む、カフェ「Le Polailler」。「鳥小屋」という意味をもつこの小さなお店を切り盛りするのが、ブノワ・ルオーさん。県内の有名店で修行をつまれたフランス人シェフです。
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以前からお菓子作りが大好きだったというオーナーの瀧洋子さん。頼まれたり、プレンゼントしたり、いろいろなお菓子を作っていくうちに、その味は友人たちの間で評判になりました。手作りのお菓子や料理を多くの人に味わってもらえる自分のお店をいつか開きたい、その思いがしだいに強まっていきました。震災を機に、後悔をしない生き方をしたいと、2012年10月、念願のカフェを始めました。
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木立ちが美しい細い路地を通っていくと、小さなお店があります。周囲には目立った看板もなく、民家に溶け込むようにひっそりと佇んでいます。トワ=家 ブラン=茶色、チョコレートのような茶色い家は、まさに隠れ家的なフレンチレストラン。トワブランは、シェフであるオーナーと奥様のご夫婦2人で営まれています。オーナーは、人気フレンチレストランに長年勤務した後、「静かに落ち着いて食事ができるお店を作りたい」という願いをこめて、ここ東海村の地に2005年にオープンしました。
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紅葉がかった木々のトンネルを抜け、奥まった先にある一軒の古い民家。落ち葉を踏みしめ、小鳥のさえずりに耳を傾けながら辿り着いた、懐かしい雰囲気のこのお店が「喫茶ニワトコノミ」です。市街地に位置するのにもかかわらず、隠れ家のようにひっそりと落ち着きのある佇まい。そっとドアを開けてみると、ふんわりとやわらかな甘いにおいが心を満たしてくれました。
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前橋市中心部にある弁天通りは、金物屋や手芸店の連なる今では懐かしいアーケード街。そこからさらに細い路地へ入ると、呑竜仲店という看板を目印に10軒ほどの飲み屋が集まる小さな通りがあります。「ヤギカフェ」はその通りにある、ピンク色ののれんが目印の喫茶店です。
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