この記事は、20011年11月に作成したものです。現在は休業中です。
ウイスキー専門店内にある喫茶&雑貨の「オカエリ。喫茶室」。店のドアを開けると、オーナーの植田茂新さんと奥様の真理子さんが温かな笑顔で迎えてくれます。5人のお子さんを持つ植田さんご夫妻。「子どもたちが家に帰ってくると“おかえり”と言いますが、うちは5人もいますから一日5回はそう言います。その言葉の響きが好きで、お店の名前にしました」と真理子さん。家庭的な雰囲気を大切にしたいというご夫妻の思いが込められているのです。
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百貨店や飲食店が並ぶ国道50号沿いから、ビルに挟まれた細い通路を進んだところに、ひっそりと佇むカフェがあります。表通りには目立たない看板があるだけ。入口の近くには古いトタンのプレートやベンチが置かれ、扉を開けると別世界に迷い込んだような不思議な空間が広がっています。
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徒歩数分のところに大洗の海。晴れた日には真っ青な空が望めるテラス席で過ごしたり、雨の日は滴で輝く葉を窓越しに眺めながら静かな時間に身を包んだり・・ここにいると時間が経つのを忘れてしまう心地よさを感じます。
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「茨城は“食”の宝庫。そのおいしさを伝えたい。地産地消を目指します」と、オーナーシェフの高橋哲朗さん。店名に“茨城レストラン”と加えた理由はそこにあるのです。美明豚、つくば鶏、花園牛、八郷の地鶏、近海もの魚介、奥久慈卵、契約農家から入れる新鮮野菜など県産食材にこだわり、素材の味をいかに引き出す料理を提供できるか日々奮闘している気鋭のシェフです。食材を厳選するため、生産者のところに自ら出向き、ひとつひとつ吟味し納得のいくものだけを仕入れています。
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お店に一歩足を踏み入れると、独特な色合いの壁に目を奪われます。夜明け前の混沌とした空のような、深い海の底のような―。桜子さんがここにお店を構える際、いちばんにこだわったのがこの壁の色。お友だちと一緒に、塗ってはあえて落とすという作業を何度も繰り返すことで、このえもいわれぬ色をつくり出したのだそうです。その壁に一層複雑な表情を与えているのが、紙風船のような愛らしいフォルムのランプたち。「アメリカン・アウトサイダーアートの、ヘンリー・ダーガーの色づかいが好きなんです」と桜子さん。10周年を迎えたのを記念して、ガラス作家のお友だちにダーガーのイメージでつくってもらいました。
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※この記事は2011年8月に作成したものです。『ATELIER INAKA』は現在、店名を『Dining Tea Salon ATELIER INAKA』に変更し、カフェレストランのみの営業となります。詳しくは最新の記事をご覧下さい。
ふわっと、まるで粉雪がとけていくように、一瞬にしてひんやりとしたほのかな甘みが口いっぱいに広がりました。日光の天然水で作られた口どけやわらかな氷菓。暑い夏もいいものだな…なんて思いながら氷菓を頬張ると、いつの間にかこの季節ならではの情緒ある味わいに、すっかり魅了されてしまいました。
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「美味しかったね、また来ようね」と、お店を後にするお客さんの嬉しそうな声が聞こえてきました。ここは「FAR EAST KITCHEN」。今日もこの場所では、しあわせな時間を過ごす人たちの笑顔に溢れています。
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自宅のガレージを改装した小さなカフェ。10席ほどのこぢんまりとした空間。長居したくなる心地よさが口コミで評判になっています。「女性ひとりでも気軽に立ち寄れるカフェでありたい。主婦や働く女性が疲れをいやし、自分のための自由時間を楽しんでもらいたい」。そんなオーナーの思いで、2011年3月に営業がスタートしました。
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住宅街の奥へ入っていくと、緑豊かな木々に囲まれた一軒のログハウスに辿り着きました。ここが、手作りの小さなお店「café 花のん」。バラのアーチをくぐると、たくさんの草花が春風にふかれ、ゆらゆらと気持ちよさそうに揺れています。そんな手入れの行き届いたお庭をのんびり眺めていたら「6月はバラやラベンダーが楽しめますよ」と、オーナーの大島さん御夫妻が声をかけてくれました。
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(登録第5290824号)