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◎食品

原嶋屋総本家
[群馬県前橋市]

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焼きまんじゅう一筋
歴史と真心を今も受継ぐ老舗店

 前橋市街地近くの住宅地にある焼きまんじゅうの老舗「原嶋屋総本家」。創業は、安政4年(1857年)。現在の建物は、初代の生家を再現されたもので、外観は重厚感ある和風作りです。


 暖簾をくぐって店内に入ると、心安らぐ『和』の空間が広がります。歴史を感じる囲炉裏や箪笥は、伝統的な日本家屋の雰囲気そのままです。正面には、焼き台があり香ばしい香りが漂います。焼きまんじゅうは焼き加減も命。味噌ダレを焼くように両面まんべんなくタレを塗り重ねながら丹念こめて焼きます。タレもさることながら、生地作りは日々が真剣勝負、神経を使いますという五代目店主。それもそのはず、まんじゅうをふくらませる麹はとてもデリケート。麹を最適な状況に保つため日々の管理が大切です。また生地づくりは、麹の自然発酵による方法を守り続けており、これまた気を抜くことができません。なぜならば温度・湿度・風向きによって毎日、発酵状態が異なるからです。手間をかけ愛情を込め丁寧に作り上げられた焼きまんじゅう。こだわりの一本です。

 初代は初め、味噌だけを付けて焼いた甘くない焼きまんじゅうを考案。それを祭りや街道で売り商売繁盛、やがて店舗を構えるまでとなりました。後に試行錯誤のうえ黒蜜を加える考えにたどり着き、現在に近い味となったそうです。

 群馬の食文化・風土そしておおらかな気質があったからこそ、焼きまんじゅうは受け入れられ現在も受け継がれられていると店主は話します。群馬に生まれ育った人にとってはもちろん郷愁の味。また他県の人達にも親しまれる素朴な味。先代からの手法を続け、今も伝統の味を守る原嶋屋総本家。店主もそうですが、お客様も親から子へそして孫へと代々続いていく。その重みを受け止め使命感を持って今日も歴史を刻んでいます。(E.F.)

住所/群馬県前橋市平和町2-5-20
TEL/027-231-2439
営業時間/10:30〜17:00(売れ切れ次第閉店)
定休日/火曜日(祝日は営業。その場合は水曜休み)・元日

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