ご利用規約プライバシーポリシー運営会社お問い合わせサイトマップRSS

[自然派レストラン] 記事数:48

< 次の記事 | 前の記事 >


image

◎自然派レストラン

農夫の台所 ファーマーズキッチン
[茨城県ひたちなか市]

このエントリーをはてなブックマークに追加

“自然を食べる”がテーマ
シェフが育てた新鮮野菜が主役

 自ら育てる無農薬野菜やハーブをたっぷりと取り入れた料理が評判の一軒家のレストラン。オーナーシェフの二川晶斗さんは、同市の広大な農園で年間100品目以上を栽培しています。「自分たちで作った野菜を中心に、生産者がわかる食材を選んでいます」と二川シェフ。肉類は小美玉市産の豚、つくば鶏、常陸牛など県産のものを使用。「野菜や肉などの食材は、生産者のところに足を運び、自分の目と舌で確かめ、仕入れています。農産物を自分たちで作ること、生産者の現場に出向くこと、そうすることで食材の知識を深め、お客様に安心して食べていただける料理を、自信を持って提供することができるのです」。

 フランスの田舎小屋をイメージした店内は、木の温もりを感じる居心地のいい空間。ここには、気取らず自由に好きなものを頬張れる魅力があります。「野菜本来の味をどう生かせるかを考え、鶏や野菜からダシをとって作るスープをベースにシンプルな調理法を心がけています。もちろん化学調味料は使っていません。野菜の味がしっかりしているので、よく噛んで味わってみてください」。また、時にはフレンチやイタリアンのスタイルに、手作り味噌やぬか漬け、鰹節、すいとんなど日本の昔ながらの料理を取り入れることも。「年配の方が懐かしい味と感じる日本の伝統的な料理の要素を取り入れ、その良さを伝えていきたい」という思いがあるのです。おすすめは「農夫自慢のファーマーズプレート」(1200円)、「ケンおじさんの生パスタプレート」(1300円)、「常陸牛ハンバーグ」(1400円)など。

 ワンプレートに野菜本来の深い味わいをダイナミックに表現する二川シェフ。「私の原点は、自然に囲まれ、四季折々のおいしいものを食べて育った幼少時代。そんな原風景を忘れず、先人達が残した知恵をいかした料理をつくっていきたい」。(K.K)

住所/茨城県ひたちなか市西光地3-11-3
TEL/029-274-8260
営業時間/11:30〜15:00、18:00〜21:00(夜の営業はご確認を)
定休日/日曜(夜は不定休有)

ページの先頭に戻る▲

>Tags:茨城県,

[自然派レストラン] 記事数:48

< 次の記事 | 前の記事 >

新着情報

» ゆたり倶楽部
» カテゴリ
» 11月の記事ランキング



「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)