ご利用規約プライバシーポリシー運営会社お問い合わせサイトマップRSS

[スイーツ] 記事数:30

< 次の記事 | 前の記事 >


image

◎スイーツ

わびさびや
[群馬県桐生市]

このエントリーをはてなブックマークに追加

優しくとろける和素材ジェラートで
笑顔になれる時間をどうぞ

 店主、高野欽市さんがジェラートショップを始めたのは、9年前のこと。最初は大きな冷蔵庫が置けないような、こぢんまりとしたお店から始めたのだそうです。なぜジェラートショップを始めようと?と問うと、「ジェラートやアイスって、どの年代の人でも楽しんでもらえる、幸せな光景のイメージがあって。僕もそんな場所を作れたらいいなって思ったんです」と教えてくれました。その後、この場所へ店を移転させたのは2年前の2012年。ジェラートはもちろんカフェスペースとしても寛げる、憩いの空間です。

 販売しているジェラートは大きく分けて三種類。牛乳や生クリームをたっぷり使ったミルクベース、季節の果物の味がギュッと濃縮されたシャーベット、そして、アレルギーのあるお子さんでも食べられるようにと開発された、豆乳と豆腐がベースの植物性タイプ。
 なかでも珍しいのは、酒粕や和三盆の和素材ジェラートがあること。群馬の地酒「赤城山」の大吟醸酒粕を使用した「酒粕ジェラート」は、ふんわりと華やかな香り。日本酒の癖は無く、女性でも気軽に味わえます。もう一つの「和三盆ジェラート」は和菓子に使用される和三盆糖を使った、上品な甘さのひと品。どちらもミルクベースでまろやかな口当たりの、人気メニューです。

 その美味しさの秘密を伺うと、素材の美味しさがわかるように甘さを控えめにしていることと、鮮度なのだそう。冷たいジェラートでも鮮度が大切なのだということ、素人にはなんだか意外にも思えますが、レシピも去ることながら作り立てに勝るものは無いのだとか。夏場は毎朝、冬でも一日おきにジェラートを作っているそうです。

 ジェラートは持ち帰りの他お取り寄せも可能で、店舗には他にもご飯のお供にちょうどいい漬物や調味料などを販売中。贈り物にも喜ばれそうな季節の柄の手ぬぐいなど、ジェラートを食べたあとにのんびりと選ぶと楽しそうです。(E.S)

住所/群馬県桐生市新宿3-4-49
TEL/0120-17-0144
営業時間/10:00~18:00
定休日/月曜・月の最終日曜定休

ページの先頭に戻る▲

>Tags:群馬県,

[スイーツ] 記事数:30

< 次の記事 | 前の記事 >

新着情報

» ゆたり倶楽部
» カテゴリ
» 11月の記事ランキング



「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)