[ゆたり倶楽部] 記事数:552
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「日常生活の中で、ふと『力を抜ける』場所として使ってもらえると嬉しいです」。稲敷市を横断する県道5号線沿いにある「カフェぼっくり」。店主の成毛忠広さん、美和さんご夫婦は同店の特徴をこう話してくれました。
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「コンセプトは女性が安心してくつろげるお店。始まりは、母が柏で開業したカフェ。その後時を経て龍ケ崎市で再オープンし、2018年に20周年を迎えました」と話すのは『カフェガーデンAMI』の店主。屋号の『AMI』はフランス語で友達を表す「アミ」から。そこに「日常の中で非日常のひとときを味わってほしい」という想いとナチュラルガーデンが重なってできた名前です。特に初夏には、壁一面に這わせた満開のつるバラを楽しみながら食事することができ、まるで避暑地のカフェにいるような気分にさせてくれます。
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国道294号線を中心に広がる那須町の芦野地域。緑豊かな田園風景の中に立つのが、2013年11月にオープンした「那須ゲストハウス DOORz」です。オーナーの田中麻美さんとパートナーで地元出身の佐藤達夫さんが、平日は別の仕事をしながら土曜日限定でゲストを迎えています。
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栃木県那須塩原市、黒磯駅の駅前にあるベーカリーショップ「KANEL BREAD」に併設されるカフェ「Iris BREAD&COFFEE」は、オーナーである岡崎さんの「焼き立てパンのおいしさを味わってもらいたい」との想いからオープンしました。
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宇都宮市松が峰。「あずき坂」と呼ばれるこの通りに、カフェ「マツガミネコーヒービルヂング」はお店を構えています。古いビルを一棟丸ごと改装した店舗は、室内でも屋上でも大空の下で開放的なカフェタイムを楽しめます。「日常のすぐそばにある『本当に』使い勝手の良いカフェ」をコンセプトに、何気ない暮らしに寄り添えるお店でありたいとの思いを込めたオーナーの黒田さん。店内には買い物帰りの主婦や学生、会社員、それぞれが思い思いの時間を過ごしています。
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住宅街の中にひっそりたたずむ「農かふぇ Rice(りせ)」は、オープンしてまだ間もないというのに、近所の方はもちろんのこと、遠方からも多くの人がやってきます。
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日光東照宮をはじめとする世界遺産の観光客で賑わう日光。「自然茶寮 廻(しぜんさりょう めぐり)」は、土産店や飲食店が立ち並ぶ日光街道沿いに位置します。店舗は、かつて骨董品店だった古い建物をリノベーションしています。その店舗の天井には、花鳥風月の日本画が描かれ、それらを生かした空間は古の歴史を彷彿させる趣があります。壁には珪藻土の白壁を施し、骨董品を展示していたスペースを小上がりに配した空間は、ゆったりと過ごせる雰囲気を作り出しています。
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真岡市役所のある大通りから少し入った住宅街に静かに佇む「喫茶 ロクガツ」は、2016年9月にオープンしました。飾りすぎないシンプルな外観が印象的で、店名は店主の誕生月から。「ゆっくりと寛いでもらいたい」と物や色を抑えたシンプルな空間は、壁を白く塗り、窓には白い布を掛け、床はコンクリートを露わに見せています。このまとめ上げられた空間の中に、木とアイアンのテーブルとイスが並ぶ情景は、落ち着いた雰囲気を感じさせます。
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「つくば産の本物の韓国キムチと少し昔の伝統的なスタイルの韓国料理を食べに来てください」。そう話すのは、韓国語で定食屋を意味する「韓国食堂 白飯家」オーナーの青木さん。
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笠間芸術の森公園からも近い、国道355号沿い。2階建てのふたつ屋根「ツクルイエ」は、1階がハンドメイドショップとカフェで、2階が竹細工工房と美術教室。それにプラスして竹細工などのワークショップも開催しています。〝顔の見えるモノづくり〟を様々な角度から紹介しているこの場所には、一括りにできない魅力がいくつも詰まっています。
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