今年の夏は、覚せい剤の話題でもちきりだったが
9月に入ったいま、
その熱はすっかり冷めている。
今朝、ワイドショーで、その情報にふれていたのだが
知人の1人は「まだやってる・・・」と、
すぐに目をそむけてしまった。
これでは、テレビとしては視聴率があがらない。
取り上げ方にもよるけれど、
あの事件は、ひとつの戒めにならなければならなかった。
これでは、不倫と同等の、ただのゴシップ、
情報が沸いて消えてゆくのは、なんと早いことか・・・
早いといえば・・・・
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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2009-09-10 17:05
韓国のシニア劇団との交流公演の話が持ち上がってから、
たぶん、その責任者になる私は、
「不安」というより、なにが、不安かがわからない・・・という状態だ。
とりあえず、経験者に話を聞こう・・・と、
日韓演劇フェスティバルをしていた、演出家協会の門を叩く。
数年まえに、新宿の某飲み屋で、偶然席を同じくしたS女史と、
演出家のW氏がいらっしゃった。
先日、韓国の劇団と取り交わした、
立派な拍子の誓約書をみせながら、
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by 鯨エマ|2009-09-08 18:06
名古屋滞在中、写真を載せることができなかったので
いまさらいろいろアップしまっす!
5泊6日というのは、長いようであっというま。
実はこの滞在を決意するには
他の仕事とのやりくりがあり、
かなり大きな決断だったのだが、
本当に「きてよかった!」
スケジュールがかなり密で、
シンポジウムやトークサロンのほか、私の映画の宣伝のため、
名古屋の町をほっつき歩き、
その間になんとか、8本の作品を鑑賞した。
今まで3度も「あいち国際女性映画祭」に参加しているという
宮崎信恵さんいわく
「今年はいつもと雰囲気が違うわ~~」と。
例年は、日本の女性監督はいわゆる巨匠が
数名参加なさっているのだそうな。
それが、今年は若手?ふくめ、5人も。
そのせいか、どこか、和気藹々の空気が漂っていたらしい。
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Trackback(0) Comments(6) by 鯨エマ|2009-09-07 17:05
5日目。
朝の鑑賞は、
ずっと楽しみにしていた「台湾人生」。
台湾の残留日本人に取材した、ドキュメンタリー。
私も5年前の作品は、サイパン引揚者のはなしなので
いろいろと、共感するところが多く、
興味深い内容だった。
これからも、台湾にこだわり続けたいという酒井監督、
がんばれ!そして、
その、呑みっぷりを、またみせてくださいな。
午後に観たのは、「エスケイプ」というデンマークの作品。
これは、もう、手に汗握りながら114分、どきどきの社会派ドラマ。
私個人としては、今回見た中で、一番心を動かされた。
そして、かなり泣けた。
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Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ|2009-09-05 23:11
朝の鑑賞作品は
「あした天気になる?~発達障害のある人たちの生活記録~」。
日本人女性、宮崎信恵さんの作品だ。
高齢者、障害者を撮り続けている監督さんで、
普段から福祉の現場に携わるわたしも、
見ていて身につまされるものがあった。
こういう映画は、当事者の関係者が鑑賞しに来ることが多いが
今日は、ご自分の身の回りに障害者がいない、
かかわりがない、という方がほとんど。
そのことを、宮崎さんは、とてもよろこんでいらっしゃった。
午後は、三浦淳子さんの「空とコムローイ」。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-09-05 00:12
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