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木地呂塗りのカトラリー

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中学生くらいの頃、歯科矯正をしはじめてから金属製のカトラリーを使わなくなりました。
口の中で金属同士が触れて、アルミホイルを食べた時のような味がするからです。
学校のお弁当にもコンビニでもらった、プラスティックのフォークやスプーンを一緒に持ち歩き。(今考えればマイスプーンでかなりのエコ活動!?)


でもプラスティック製だと、カレーとかミートソースとかの色が簡単に沈着。
フォークは何回か使っていくと、必ずどこかの山がパキっと折れちゃいます。
きっと使い捨てを想定しているから、仕方ないことなんだと思います。
それからしばらくして、ミスタードーナッツのプレゼントで、漆塗りのスプーンを手に入れました。
漆というと赤とか黒のびっちり和風なイメージですが、それは透明の漆を塗ってあるらしく、とってもナチュラル。
造りもプレゼントにしてはしっかりしていて、口当たりもとってもなめらかでした。
大きさも手頃なので、どんな時もついついそれを使ってしまって、他の出番がないくらい。
しかし我が家にはそのスプーンが1つしかないので、毎日何回何回も洗っていました。
いい加減ペアでスプーンもフォークも欲しいなと思い、何という漆なのかを調べることに。
天然木の美しさを活かす目的で使われ、透明の漆を何度か重ねたもの。
これは木地呂塗りといわれるものらしく、うつわやお盆など色々な商品が出ていました。
早速お揃いでスプーンとフォークを取り寄せてみました。
カトラリーにも色々な形があるのですが、私が気に入っているのはおかゆスプーン。
適度なカーブと大きさで、ご飯ものから汁物まで何でも食べやすいんです。
しかも漆が塗ってあるおかげで、色素の沈着もいっさいなし!
毎回の洗い物も、さっと汚れが落ちてラクラクです。
本当に万能なので、デザート用やサーブ用の大きいカトラリー、汁碗なども使ってみたいな〜と思っています。
(書茶-fumisa-)


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