和紙製マスキングテープ
高校生の時に美術の学校に通っていたので、マスキングテープは特別なものではありませんでした。
持っていたのは大体、白か黄色のテープで，到底オシャレとか可愛いって感じではありません。
まあもともと工業用資材の一部なのだから、見た目どうこうは問題ではないのです。
でも鉛筆で直接書けるテープってのは以外とないもんで、白いマスキングテープはよくいろんな使い方をしました。
付箋として、メモとして、ラベルとして、画鋲として…
文字を書いてぺたっと貼って、いらなくなったらはがす。
この「はがす」というところもかなり重要なポイント！
貼ってはがせるなどと謳っていなくても、はがすために作られたテープだからキレイにはがせます。
付箋だと結構すぐはがれてなくなってたり、ラベルシールを貼ると素材によってはべたべたが残ったりします。
そういう面倒くさいことが一切ないのがマスキンングテープの魅力。
それで最近、吉祥寺のお気に入りの文房具屋さんに行ったとき、カラフルなマスキングテープを見つけました。
その時は買わなかったんですが、後からまたこの手のマスキングテープと出会うことに。
つい最近仕事でギフトショーに行って、和紙でできたマスキングテープを紹介するブースを発見。
かなり人集りができていて、ついつい私もその輪の中にお邪魔しました。
展示されていたのは、建築資材屋さんが雑貨用に開発したマスキングテープ。
20色くらいのカラーバリエーションがあって、とにかく今までとは違うキュートさがプラスされています。
和紙とマスキング特有の透け感が何とも絶妙で、サンプルでもらった以外の色を帰ってから早速注文しちゃいました。
今までと違って、最近はシンプルなノートや封筒の飾りとして頻繁に使用中。
でもやっぱり最も使うのは、写真やメモを壁に貼るとき。
いつか自分の店のロゴ入りテープとかを作ろう！と一人でワクワク計画中です。
(書茶-fumisa-)
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