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[鯨エマの海千山千 Date:2010/6月] 記事数:26

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野外実習~林芙美子記念館~

井上ひさしさんのお書きになった「太鼓たたいて笛ふいて」を
かんじゅく座、火曜クラスの稽古で
抜粋で練習してみようということになった。
昭和初期の女流作家、林芙美子さんの
半生を描いた物語だ。

場面のイメージを膨らませるために、
新宿は落合にある、林芙美子記念館へ
皆で足を運ぶことにしたのだ。
芝居を創るときに
稽古場に固執したくない、
どんどん外へ出て、何かをさがし、
最終的には、稽古場の中に(舞台の上に)
あるひとつの世界を作りたい、というのが
毎度毎度の狙いなのだが
ぜひ、座員の皆さんに、それを体感して欲しかった。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-06-19 22:10

整理術

名刺の整理が出来ない。
何度も名刺用のファイルを買い
職業別、用途別に並べてみても
なかなか整理しきれない。

うまく行かないと分かっていながら
それでも名刺を整理していると
整理しきれない理由のひとつがわかった。
捨てられないのだ。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-06-19 09:09

保証人

安易に保証人になるものではない・・・
というのは、もう常識だが
じつは、保証人が必要な局面は、意外と多い。
なかでも、私が一番こまるのは
引越しをするときだ。
ほんとうに、頼める人間が誰もいないので、
結局保証人不要でOKの、数少ない物件を探すことになるのだが
そうそう、ないのだ。

しかし、1人世帯が、全体世帯数のうち、
一番多くなった現代、
だれにも保証人を頼めないという人は
増えているんじゃないだろうか。
とくに、ある程度年齢を経た独身者。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-06-17 00:12

モーリス・ユトリロ展にて

稽古が夜だけになったので
空いた時間で新宿で開催されているユトリロ展をみにいく。
15年ほど前だろうか、
どこかの美術館でやっていたときに、
初めてユトリロの絵を見て
とてもすきだったので、
また、あの絵とすごす時間が、とても楽しみだった。

ユトリロ展の副題に
「パリを愛した孤独な画家」とかいてあった。
恥ずかしながら、生い立ちなど知らなかったので、
展示物をよんでみた。

20代前半、アルコール中毒で入院生活を送り、
退院後に絵を描き始めるが、
母によって、家でも鉄格子のはめられた部屋に閉じ込められ
そこで、絵を描き続ける。
やがて、母はモーリス・ユトリロよりも若い男性と再婚するのだが
ユトリロの絵が売れ始めると
その売り上げで贅沢三昧の生活を始める。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-06-15 22:10

年下との交流

今年の夏は、戦争関連のドキュメンタリー映画特集をしようと、
昨年から計画を立てていたが
舞台の稽古、本番がつづき、
なかなか具体的な動きがとれずにいた。
しかし、今日の朝、やっと会場を抑えた。
実は、映画の上映会をいままで何度かやっているが
特集上映会(複数の作品)は初めてだ。
つまり、自分の創った作品以外の作品を、
あつめ、選び、買い取るわけである。
単純なようで、その組み合わせは難しい。

ただ、映画を並べるだけでは面白くない。
若い人が観に来てくれるようにするにはどうしたらいいだろう。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-06-14 23:11

[鯨エマの海千山千 Date:2010/6月] 記事数:26

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