25日の朝のこと。
前の日に、いくつかのタクシーに、
国境までの値段を聞くと、
なんと、20ドルから100ドルという幅が。
相場というものはないらしい。
で、もちろん20ドルの所へ。
約束した運ちゃんではない、もっと若い
ポチャポチャ兄ちゃん(メキシコはほとんどの人がポチャポチャ体型)が
連れて行ってくれるという。
今一度値段を確認してから乗車した。
しきりに喋る言葉は、オールスペイン語なので
わからないはずなのだが、不思議になんとなく、わかることもある。
それが
「キミはスペシャル」だった。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-05-31 13:01
この、世界遺産の宝庫であるメキシコで
限られた時間内に何をしようかと考えたが、
車で半日以上かかる所へ移動して有名な遺跡を見るよりは、
この、ロサリートを満喫しよう、と考える。
ここはリゾート地、
サイパンに似ていると思ったがやっぱりちがった。
並んでいるお店は地元の手作り商品ばかりだった。
(サイパンには、地元のものはほとんどない。)
案の定、値札はついていない。
値切るのが常識というけれど
しわくちゃの婆ちゃん相手に、値切るのは、
良心の呵責が・・・・・
みんな~~~、どうするの~~~~!!
(オフシーズンでお手本になるようなお客さんがいないのだ。)
「サトーサン」「ヤスークスルヨー」といって
よってくるおじさんには、「よし、値切ろう」となるんだけどね。
結局あちらから交渉姿勢を見せてきたので
少し値切ったのだが、
日本円にすれば安い買い物だったので
「とことん」はしなかった。
刺繍のカバンと、CDを買う。
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Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2010-05-30 03:03
時差ぼけもあまりひどくなくてすんだわ・・・
ただ、荷物のいろんな所から砂が出てくる。
浜を歩きすぎて
体にくっつけて帰国しちゃったんだわね。
では、
メキシコ紀行のメインイベント
メキシコインターナショナル映画祭について・・・
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-05-28 11:11
授賞式・・・という大義名分をひっさげて、
むりやりにスケジュールを調整し、
海を超えていってきました!
めきしこ~~~~~!!!
ここまでくるのに、何人の人に反対され、脅されたことだろう。
私自身も不安がいっぱいだった。
前向きに背中を押してくださったのは
観光局の女性と、かんじゅく座のY女史だけだった。
もうだめか、まだいけるか、と、
ギリギリまで調整を重ねて、ついに、念願かなったり。
しかし、日本に置き去りにした仕事を思って
初めて海外旅行保険に入って、成田を発ったのだった。
さて・・・
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-05-27 20:08
口てい疫の伝染がとまらない。
毎日毎日、ニュースで流れる畜産農家の悲鳴をききながら
ただ、そういう情報を見聞きするしかない状況が
もどかしい。
久々に、近所の大手スーパーに行った。
九州産の牛肉が大安売りになっている。
これも、影響だろう。
わたしたちは、ほんとうに、食物を無駄にしすぎている。
あのニュースをみたら
レストランで注文したステーキを残すことなんか出来ないと思うが
売れ残るほどに仕入れることなんて出来ないはずだが、
ダイエットといって脂身を残すことだって出来ないはずなんだが・・・
買い物客の様子を見ると
まだまだ、現場から離れた所にいる日本人には
まったく影響していないように思う。
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Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ|2010-05-22 19:07
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