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本革3WAYリュック

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高校を卒業したあたりから、リュックという物を使わなくなりました。
確かに1つくらい持ってはいますが、いつ使ったか思い出せない程の使用頻度です。
でも最近整体の先生に背骨や骨盤が歪んでいるとの指摘を受け、カバンの持ち方に気を使うようになりました。


そう考えると、いつもカバンは右肩にしかかけません。
左にかけるとすぐにズリ落ちてきて、3分くらいしか持っていられないからです。
右肩にかけ続ける→歪んでいくから左だとズリ落ちちゃう→余計右で…の悪循環だそう。
そこで両肩でかけるリュックにすればいいじゃないか!とひらめき、リュックを引っ張りだしてみました。
しかし出てきたのは、真っ赤のスポーティーなリュック。
別にこのリュックが悪いわけではないんです。
でもこの年で、このファッションで、この生活スタイルには絶対に合わないのが分かります。
可愛いリュック、しかもポップでなく、大人でも知的な感じに使えるもの。
そう探しはじめて3ヶ月くらいが過ぎ、渋谷から青山方面に歩いていた時、いつもは通らない裏道で革カバン屋さんを発見。
本革専門店だからきっと高いだろうとビビりながらも、中に入ってカバンを物色。
あまり買う気がないのに店員さんが来てしまって、あせって希望を全部盛り込んだ無理難題を出してみました。
「仕事柄A4が入らないと困るけど、小さい体に合うコンパクトなもの。サラリーマンな感じでなく、フランスの学生が使っていそうな…リュックにも斜め掛けにも手持ちにもできるヌメ革のバックありませんか?」
すると出てきてしまったんです。イメージぴったりバックが。
しかもちょっと奮発すれば今のおこずかいで買える値段。
衝動買いできる値段ではないけど、本革バックやブランドものに比べたら正直安いです。
「ヌメ革だからひとつ目の傷はショックですが、どんどん傷つけて味を出すつもりで、思いっきり使って下さい。愛着ある一生ものになりますよ。」という店員さんの言葉に射抜かれて購入を決意!
今ではどこに行くのでもこのバックと一緒です。
大人かわいいリュック、一生くたくたになるまで連れ回したいです。


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