日本人は、初もの に喜びを感じる
はしり、という言葉がある。
その食べものが旬を迎えるのももどかしいほど、待ちわびていることを表している。
初がつお、新じゃが、新米、など新とつけて、その年のフレッシュさをありがたく、いただく気持ちを持ち合わせている我ら日本人。
我が家にも新米が届きました。
我が家のお米は白米:玄米=1:1
白米はアイボウの実家からいただくので、玄米だけ買う。ただし、玄米は籾殻を除去しただけの、精製していない状態なので、農薬が気になる。玄米こそ、しっかりと選びたいお米。なので、信頼ができる農家さんから買いたいのです。
これは、静岡は伊豆で農家を営む、はぐくみ農園http://www.yasai-gurashi.com/shop/hagukumi/index.htmlのもの。
箱を開けたら、黄金の稲穂がひらりと出てきました。
たわわに実る黄金の稲穂群が目に浮かぶよう。
なんだか、ほっこりとした気持ちになりました。
まずは、丁寧に研いで炊き、焼き魚とともに大事にいただきます。
とはいえ、お米自体がとってもおいしいので、おかずがなくとも、お米だけで充分にいただけてしまうのです。
一粒、一粒、しっかりと噛みしめて、ありがたくいただきました。
こんな瞬間、この国に生まれてよかったと思うのです。
» Tags:米,
Trackback(0) Comments(6) by 安島夏|2008-09-22 07:07
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