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[食べるプロ] 記事数:210

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陶炎祭

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何もわざわざ混んでいるときに行かなくても。

と思いながらも、毎年行く足を止められません。

ご存じ、笠間で開催されている陶器市・陶炎祭。お隣・益子だとひとところに車を停めれば、ある程度の個所を、徒歩でぐるりと回ることができるけれど、笠間はそういうわけにはいきません。公共の足もあるけれど、自分の行きたい場所に、それなりの時間内で行こうと思えば、ひとつの会場に一堂が会すイベントが便利なのです。何よりも、イベントと集う人々が放つエネルギーに細胞が活性化される感じ。これがいいのですなぁ。

行ったことがある人はお分かりでしょうが、ものすごい数の作家さんの作品が出展されています。

いろいろな個性の器が並び、器好きの人にはたまらない空間が出来上がっています。

とはいえ、器に興味がない1歳児の興味の先は、あり。

「あり、いっぱーい! あり、いっぱ~い!」

と大興奮。よかったね、ありが、いっぱい、、、いるね。

会場内にはものすごい数の器はあるものの、自分好みのものはほんのひとにぎり。もうすでにファン歴が長い作家さんのブースを見つけ、しばし自分の世界に浸るもよし、新たな好みの作家さんを探すのもまた楽しい。

とはいえ、すぐに飽きが生じる1歳児連れでは、悠長にぐるぐる会場を勝るのは至難の業。

じっくり眺めるとはほど遠いものでしたが、今年も楽しい陶炎祭でした。

ひとつ残念だったのは、会場の周りの駐車禁止エリアに大量に車が停められていたこと。法律の効をなさない表示とはいえ、ちょっと悲しかった。

ちなみに、今回連れて帰ってきた面々はこちら。

我が家のせまーいせまーいキッチン。買い物は、ものすごく吟味します。本当に欲しいもの、長く付き合いたいものだけを連れて帰ります。

ちなみに一番奥は、息子用のお茶碗。

大人用の小ぶりのお茶碗ですが、幼児が使ったっていいじゃない。

心なしか、とっても嬉しそうにごはんを食べる息子の姿に、親の私も思わずにんまりです。

Trackback(0) Comments(3) by 安島夏|2012-05-02 09:09

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