肉厚のぷにぷにで
甘くって
ジューシーで
とっても私好み。
グリーンライチを見つけて買ってみました。皮が緑がかっているけど、未熟なのではなくてこれが最終形。皮が赤いライチが一般的な気がするけれど、こんなものもあるらしい。
グリーンライチっていうのは呼び名で、品種はいろいろあるんだとか。
頻繁に買って食べるわけじゃないけれど、ライチは大好き。
もはもはとライチを食んでいたわけですが、えいやっと皮をむいている時にふと思う。
決して食欲をそそる外見じゃないのに、いや、むしろ危険な香りがするのに、これを最初に食べようと思った人ってすごい。
危険信号を発しているのは、中身がおいしいがゆえの場合も多いのですがね。
「俺、危険だぜ。食べるなよ」
と、見せかけているわけで。
何はともあれ、ライチだけに限らず、奇抜な外見のものは多いですね。
こんなのとか。
こんなのも。
最初のアテモヤなんて、本当にカスタードクリームか!? ってな具合に、甘くてとろとろのクリーミーだし、後者のアーティチョークも可食部は恐ろしく少ないけれど、あの独特の食味は病みつきになる人多数ですものね。
こちらに至っては、『ドクタースランプ アラレちゃん』(あ、年代がばれる)に出てくる、ニコチャン大王をも彷彿とさせますし。
この現代、食べ物か否かという概念は、過去に多くの方々の身を持っての体験あってのものなのでしょうね。
毒がある植物だと認識できるのも、その毒にやられた方がいるわけでしょうし。
と、まぁ取りとめもなく思うわけです。
ちなみにこれ。なんだか分かりますか?
写真の状態は、畑に放置された最終形で野菜の化石みたいなもの。決してこの状態を食べるのではありません。
Trackback(0) Comments(7) by 安島夏|2012-05-23 13:01
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