仕事でフィリピンに行ってきました。
一時期某コンビ二のデザートで流行ったフィリピンのスイーツ、ハロハロ。
フィリピンの言葉で「ごっちゃ混ぜ」という意味なのだけれど、
このハロハロという言葉に集約されるほど、
ごはんも文化も建物も色んな国の折衷、ハロハロな国でした。
正直なところ、行く前はフィリピンに対して
ネガティブな印象ばかりがつきまとっていました。
ほかの日本人も同じ人が多いのだろうと思う。
というのも、そもそもフィリピンという国に対しての
情報が少ないから。
いかがわしい一面のみがクローズアップされてきて、
魅力的な面を知る機会があまりないのだろうと思います。
スラム
格差
危険
フィリピンパブ
上記のキーワードぐらいしか思いつかなかった人こそ、
ぜひフィリピンという地を訪れてほしいなと純粋に思ったのでした。
食べものに関してもしかり。
フィリピンの料理は? と聞かれて、答えられる人はごく少数だと思う。
だって、日本で食べることができる、目にすることができる
機会はほとんどないので、当然のことなのでしょう。
食べたことがある人に聞いても、イマイチ、という答えしか返ってこない。
それがどうした、どうした。
個人的にはかなりツボでした。
しかもお醤油がメインの調味料とくれば、
大豆DNAが埋め込まれた我ら日本人の
好きな味に間違いないと思った次第です。
つい先日発表された
「満足度が高かった渡航国第一位 フィリピン」
の輝かしいデータにも納得な滞在でした。
これからしばし、フィリピンネタにお付き合いくださいませ。
» Tags:フィリピン,
Trackback(0) Comments(6) by 安島夏|2008-09-29 10:10
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