お久しぶりです。
なんと前の記事は、2カ月も前。
ぎゃー
いやはや月日の流れは早いもので。
とかなんとか言い訳はおいておいて、最近ハマっているのが自宅でもやしをつくること。
最初は仕事案件だったこともあり、「原稿書くために、リアルな体験してみるか」なぁんていう気軽なものだったのですが、これが楽しいこと、おいしいこと。
最近では常に萌やしている状態です。
写真は、一般的なもやしをつくる緑豆。
東南アジアを旅したときは、この緑豆からできた餡を使ったお菓子をよく見かけたような。日本だとあとは、緑豆春雨ぐらいでしょうか。
あまりなじみのない豆だと思いますが、このちびっこをなめてはいけません。
仕込んでから、あっという間に芽を出すそのスピードにまず驚き、ある程度伸びてきたところを触ってみたら、全体がびしいっと硬くて驚きました。上に、上にと伸びるあの力、いつだかテレビでもやしが発芽する力でもって、バイクだかバーベルだかを持ち上げた画を放映していたらしいのですが、それも間違いなかろうと思うほどの力です。
発芽力
というのが近頃のブームになってます(私の中で)。
いわゆる もやし の状態まで成長させて食べるのはもちろんのこと、ちょろりと芽が出た状態のものをゆでて食べると、これもまたおいしい。
えだまめのような味わいなんです。
ただゆでただけのものも、ぽりぽりとかじるだけでも風味があっておいしいのです。
今度は、もやし料理なんぞ写真を撮ってみましょうかね。
しかし、一般の住宅の中で暗い場所というのはなかなかないものですね。
もやしの栽培には、暗所が肝ですから。
暗い場所で、毎日もやしの成長をにまりとほくそ笑みながら眺める私の姿は、傍から見たら少々コワイものがあるでしょうが、やめられません、これだけは。
Trackback(0) Comments(4) by 安島夏|2011-11-30 09:09
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