なんで今までゆでていたんだろう。
いつだか、どこかで“えだまめを焼くとおいしい”と見聞きしました。
そのときは、ふーん、なんてそこまで気に留めなかったのですが、この前えだまめを買ったときにふと思い出し、何の気なしに焼いてみることにしました。
そらまめに比べると、火通りが悪いので
最初はふたをして弱火でじわじわ
ある程度火が通ったところで火を強くして
両面にぽちっと焦げ目がつくまで焼いたら
お塩をちょいちょいっと投入して、出来上がり。
別段何の期待もせずに
口に放り込んだら、驚いた。
これ、えだまめのよさを最大限に引き出す調理法ではないですか。
ゆでていないので、水っぽさとは無縁。
コクと甘みが存分に感じられて、
えだまめの本領発揮
というところ。
あまりにもおいしくて、
周りの人に
「えだまめ、焼いてみて。おいしいんだよ」
とメールを送ってしまうほどに、久しぶりに
「このおいしさ、誰かに伝えねば」
という衝動にかられました。
今年の夏は、何度となくえだまめを焼くのでしょう。
» Tags:えだまめ,
Trackback(0) Comments(2) by 安島夏|2009-07-09 10:10
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