4キロ近くの梅。
すべて嫁にいきました。
といっても、すべて我が家にいますけど。
配合や漬ける素材を変えて、梅酒を3つ。
梅で酵母をひとつ。
そして梅のジャムをひとつ。
梅ってあっという間に熟すので、青梅で届いたのに、ほんの数日で熟して黄色く色づき、あまーい香りをあたりにふりまいてくれます。
「食べてくれっ 食べてくれっ」
と急かされた気がして、ジャムにしました。というか、熟すのを待っていたのですけれど、実際は“待つ”のではなく“急いだ”感ですね。
皮を取って、果肉と甜菜糖で軽く煮込むだけ。果肉の食感を残したかったので、敢えて漉してはいません。
このジャム、甘酸っぱくて、香りがよくって思わず小鼻ふがふがさせちゃいます。
パンにもいいけど、ヨーグルトに合う、合う。
もっとジャム用に残しておけば…と思ったけれど、すでに皆嫁いだ今、ただただその余韻にひたるだけです。
» Tags:梅,
Trackback(0) Comments(5) by 安島夏|2009-06-15 11:11
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