石岡にいちご狩りにいってきました。
何度口にしても、なんだかいちごを「狩る」ってしっくりきません。
いちご「摘み」って感じでしょうか。
でも摘むって、妙に乙女っぽくなってそれはそれで妙にテレます。
大学時代の友達が集まって石岡にいちご狩りに行ってきました。
いまだに俯瞰で見た茨城の場所の感覚をつかめない女なので、つくばの上に石岡があって、笠間も隣接しているって知りませんでした。
いやはや
昨日行った農園を選んだ理由は、今をときめく、とちおとめ以外の品種が食べられるから。マイナー狙いのひねくれ者です。
そこでは、女峰やひたちひめが食べられると聞いて、「ひたちひめを食べてみたーい」なんて出かけたわけですが、有無を言わさず連れていかれたハウスは、紅ほっぺでした。
ハウス内に足を踏み入れた瞬間の、あのいい香りは今思い出してもうっとりします。
摘んでは食べ、また摘んでは食べ。
食べている間に、皆次の狙いを定めていました。
ハウスに入る前に練乳をいただいたのですが、必要ありませんでした。というかそもそも、いちごに練乳はいらないと思っている派です。
だって、いちごそのものが甘いんですから。
練乳の甘さではなく、いちごの甘さだけを存分に楽しみたいのです。
いちごは言わずと知れた、ビタミンCの宝庫。しかも鮮度劣化が早いから、時間とともに、鮮度はもちろん栄養価も下がってしまうので、摘みたてを食べるのはなんとも嬉しいことなのです。
でも、ついつい
「ビタミンCたくさん摂ったからシミ薄くならないかなー」
とか言ってしまう私。
色気がなくてすみません。
» Tags:いちご,
Trackback(0) Comments(7) by 安島夏|2009-04-30 14:02
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