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[食べるプロ] 記事数:210

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韓国で料理を習う

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日本で料理教室に行ったことがない私が

韓国で料理を習うことになるとは。

なんだかふしぎ。

今回韓国へ行った目的のひとつが、料理を習うことでした。

どうやら、日本でいう栗原はるみさん的絶大なる人気を誇る先生だそうです。

Eun Kyong Kim先生。顔がキュートなことはもちろんですが、性格がめっちゃくちゃ魅力的でした。料理だけじゃなく、人柄的にも愛されているというのに納得です。

習った料理は3種類。

これは、プルコギの隣に添えるサラダです。日本のにらの5分の1?とも思える細さのにら。香りも味もマイルドで、生でも食べられます。同じく、えのきだけも生で。さすがに、えのきだけを生で食べたことがなかったので、一瞬面喰いましたが、そうだった、菌床栽培だから平気なんでしょうか。

コリアンはくさいのクイックサラダ。

キムチの簡易版といえば分かりやすいでしょうか。先生がコリアンはくさいと呼ぶそのはくさいは、日本にあるミニはくさいよりひとまわりほど大きいサイズ。

中側のやわらかな葉を使うのがポイントです。

たくさん粉とうがらしが入っていますが、お砂糖と魚醤を使ったドレッシングの力と、何よりはくさい自体に甘みがあって、辛みなんて全く気になりません。

ざっくざくはくさいが食べたい時に、作ってみよう。

チヂミ3種。これはジョンでは? と思ったのだけど、チヂミでもジョンでもいいのだとか。

現地の言葉では、焼く料理をジョンと呼ぶのだそうです。なるほど。

左から牛豚の粗めのひき肉で作る韓国風肉団子のチヂミ、白身魚、そしてズッキーニ。

塩こしょうをしてしばらくおいたら、薄力粉を薄くはたき、焼く直前に卵にくぐらせて中火で焼くだけ。

どの料理も簡単かつ、韓国料理ビギナーの私にもぴったりでした。

これを機に、韓国料理なんか得意になってみちゃう?

あぁ、なんて感化されやすいワタシ。

» Tags:韓国,

Trackback(0) Comments(2) by 安島夏|2009-04-08 15:03

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