ものすごく久しぶりに、女峰を食べました。
西のとよのか、東の女峰
なんていわれていた時代はいつのことやら。今では
西のあまおう、東のとちおとめ
にとって代わられているいちごの品種。いちごは一都道府県に、一品種あるといわれているくらいの戦国時代です。
切磋琢磨して、たくさんの品種が楽しめるのは嬉しいのですが、その反面、消えていく品種があるのも事実。それはそれで、さみしくもあります。
数年前まで店頭を飾っていた女峰も、あまり見かけなくなっていました。
…が!
昨日、久しぶりの対面を果たしたのです。
輝きを放つ、この女峰の美しさといったら!
中まで、赤みがさしてるんですねぇ。
ほれぼれ。
酸味がある果物が好きな私としては、女峰は甘みだけでなく適度な酸味があるとあって、好みの味なのです。
しゃくっと快い歯ごたえもまた、心地よく。
あぁ、次また女峰に会える日はいつのことでしょうか。
Trackback(0) Comments(2) by 安島夏|2009-03-02 16:04
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