食い倒れとはまさにこのこと。
途中で同行スタッフからストップかがかかるほど、
本当によく食べました。
初めて目にする、耳にするフィリピンフードに
食いしん坊アンテナが張りまくりです。
すべて食べたものを紹介しようと思うと、何日かかるのでしょう。
果てしない道のりですので、その中からいくつかピックアップ。
はて、ロングサーニという名前だったかしら。ようは腸詰のサンド。何の甘みか当てられなかったけれど、しょっぱさよりも甘みが突出するソーセージ。
フィリピンの朝食としてよく食べられるようです。
ダランダンジュース。
ダランダンとはフィリピンのみかんのことで、すだちを大きくしたような濃い緑のダランダン。みかんとシークワーサーの中間のような、すっきりクリアな味が持ち味の柑橘です。
これはマニラから車で2時間ほどのタガイタイという避暑地が産地で、現地でいただいたもの。
ポルボロンというお菓子。
有名なハロハロやフルーツ各種、餅菓子なんかも食べましたが、敢えてここではポルボロンを。
ほろほろっとくずれるミルク味のお菓子。ちょっと好き嫌いが分かれるかもしれませんが、個人的にはちょっとハマったコレ。コーヒーのお供に意外と合うどこか懐かしい味がします。
濃いシックな茶色のコーヒー豆。
最初はこんな鮮やかな赤なのですねぇ。
だらりとぶどうのように垂れ下がったコーヒーの実。思わずかじってみたい衝動にかられましたが、そこは大人。止めておきました。
今回の取材は、もちろん野菜・果物がメインだったわけですが、
一番驚いたのが、フィリピンでもオーガニックをよしとする
考えがあるということ。
とはいっても、一部のアッパークラスの方だけのようですが、
市場の片隅にはオーガニックの青果物のお店があるのです。
このはくさいもしかり。
しかし、フィリピンのはくさいは、日本のミニはくさいレベルの大きさ。
所変われば品変わる、のですね。
こうしてまだまだフィリピン紀行は続きます…
と中途半端なところで、今度は北欧に出かけて参ります。
南国から一気に北国へ。
脳がハロハロ(ごっちゃ混ぜ)にならないように気をつけます。
» Tags:フィリピン,
Trackback(0) Comments(4) by 安島夏|2008-10-01 23:11
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