子どもの好きなもの
子どもの嫌いなもの
自分自身の好きな野菜。1位は決められませんが「ものすごく好き」というカテゴリーに入れる野菜は山とあります。
そのうちのひとつがトマト。
一日三食にトマトが出てきても大丈夫。むしろ、大歓迎です。
息子は離乳食開始時から、なんでもたくさん食べてくれて悩みゼロ、といったところだったのですが11カ月を目前にし、好き嫌いのようなものも見えてきました。
基本的に、なんでもたーくさん食べますが、タンパク質の類全般に、果物全般、かぼちゃ、じゃがいもなんかが大好きな模様です。
最近衝撃だったのが、トマトだけきれいにお皿に残っていたので食べさせようとしたら、両手で押し返されたこと。
たまたまかなぁと思い、再度チャレンジしてみたら、今度は口を手で押さえるじゃないですか。
も、もしや嫌い???
自分自身が大のトマト好きとあって、息子のトマト嫌いがにわかに信じられず、懲りずに三度目のチャレンジ。三度目の正直って言葉もありますし。
気を紛らわせて口の中に放り込むことには成功した…と思ったら次の瞬間、泣きながら口から放り出しました。
どうやら、本当にトマトが嫌いなようです。
子どもだけではありませんが、子どもの好きな野菜のトップはトマトらしいですが、同時に嫌いな野菜の上位にもランクインしています。甘みやうまみという要素は好かれますが、青っぽさだとか、酸味だとか好かれない要素も持ち合わせている野菜なのですね。
大人になっても、多かれ少なかれ苦手な食べ物がある人は多いはずです。私自身、子どものころ嫌いな野菜がたーくさんありました。女子供が好きだといわれている、かぼちゃさえもです。
なので、息子のことは責められません。そりゃ、嫌な味だってあるだろうよ。
ただ、あまり大きな声では言えませんが
「トマトって生のまま、切ればすぐに食べられるから便利なのに、チッ」
と心の中で軽く毒づいたのは、この私です。
さて、写真は「こどもピーマン」なるものです。辛みの強いハラペーニョの血を受け継いでいるらしく、ハラペーニョにも似た姿。でも、苦みが少なくて食べやすいのです。子供にもウケる→こどもピーマン、ってわけです。
トマト嫌いな息子ですが、このこどもピーマンは笑顔で食しました。
男児ゆえ、きっとこれから「肉」を連呼される日もくるでしょうが、うるさくない程度においしい野菜の味も教えてあげたいものです。
しかし、トマトが嫌いか…ふっ…。
Trackback(0) Comments(7) by 安島夏|2011-07-11 13:01
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