先週末、フライパンで燻製を作りました。
立派な器具なんかなくとも、家で燻製作れちゃうもんねー
買わなくたっていいもんねー
ふふふ
と、一人せまーいキッチンでほくそ笑んでいます。
古びたフライパンで、燻製を作ってみました。毎年、年末にスモークサーモンを作るのが実家の恒例行事なのですが、その作業を取り仕切る父の血が流れているなぁと感じます。
この男らしい作業に、惚れこんでいます。
今度はプロセスカットも撮ってみましょう。
材料は、使い古したフライパンと、網、ボウル、アルミ箔に燻製チップ。
フライパンにアルミ箔をひいて、好みの燻製チップ(今回はリンゴ)をひとつかみのせ、網をのせます。その上に好みの具材をのせて、ボウルをかぶせて弱火で加熱するだけ。
豚バラ肉塊と、半熟卵を燻してみました。ちなみに、豚バラ肉はあらかじめ、塩、こしょうをなじませておいたもの。
豚バラ肉は両面で40分ぐらいでしょうか。
こんなに簡単なのに、しっかりと香りがついて、じつにおいしい。
香りで味わう、ってこういうことです。
日曜日は、スープから自分で作ってラーメンを作り、上に燻製豚と半熟卵をトッピング。手前味噌ですが、「ラーメン屋開いちゃう?」ってな具合に、アイボウと二人で小躍りしました。
この日は、この燻製豚と、さといも、エリンギ、長ねぎ、ごぼうを土鍋で蒸して、上にごま味噌ソースをぐるっとかけたもの。
豚肉からうまみがじんわり。
ごまと味噌で作るソースとも相性がよい模様。
普通のお鍋じゃなく、土鍋っていうのがまた色気があっていい。
そのままテーブルにサーブするっていうお手軽さと、あったかい雰囲気を加えてくれるし、偉い子です。
Trackback(0) Comments(8) by 安島夏|2009-10-30 13:01
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