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[食べるプロ] 記事数:210

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マホービンは魔法瓶

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「豆は好きだけど、煮るのが面倒くさい」

と、一蹴。

じゃあ、これはどうだー!

マホービンで、豆を煮てしまいました。知人が、マホービンで黒豆を煮たことがあると言っていたのを聞き、豆好きとしてはそれは試さないと、と作ってみたわけです。

どの豆を煮ようかと物色していたら、山形県の青大豆、秘伝豆が安く売られていました。

秘伝豆とあっては、ただ煮るだけでつまらん、とひたし豆にチャレンジ。

用意するのは、だし用こんぶ、みりん、しょうゆ、熱湯のみ。マホービンの3分の1程度の高さまで豆を入れ、調味料、そして豆がふくらむことを想定して、余裕をもった高さまで熱湯を入れて、待つこと6時間。

おおーっ

豆がマホービンからこぼれ落ちそうなほどに、ふくれ上がっていました。

ひょいとつまんで食べてみたら、あらこれおいしい。

ふっくら、煮豆。

だしの味がしっかりしみていて、しっかりひたし豆に変身していました。いやぁ、次から次へと、お箸が止まらない。

これは、はまりそうです。

お砂糖を入れれば、甘い豆ができるはず…

熱湯をわかす以外には、ガスも電気も使わずなんてエコ。と、主婦魂も炸裂です。

Trackback(0) Comments(4) by 安島夏|2009-03-11 14:02

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