これも仕事のうちです、念のため。
友達に、
「仕事でお麩を作ってさ~」
なんて話をしたら、
「いいねぇ、あんたの仕事は遊びと兼ねてるみたいだ」
と言われました。この件に関しては、甘んじて受け入れます。
あ、でもお麩を作ったことに関してですよ。
小さな脳みそフル稼働で、ストレス過多でけっこう日々コテンパンにやられてますからね(笑)
あ、話がそれました。
お麩を作ったのでした。材料と言えば、強力粉、塩、水。これだけです。
強力粉に水と塩を混ぜて、パンを作る要領でこね、グルテンのつながりを強化するために、3時間ほど寝かせます。
この生地を水の中で、えいこらえいこらともむと…
なんと、余分な小麦粉が水に溶け、グルテンだけが残るんですね。
チューインガムを噛んだあとのようなシロモノが手の中に鎮座しています。
おぉ、グルテンとの初対面です。
お初にお目にかかります。
挨拶もそこそこに、さらに強力粉を足してこねて、成型してオーブンで焼くことしばし。
お麩らしきものが出来上がりました。
切って、含め煮にして食べてみましたが…
「あ、お麩だ」
というシンプルな感想しか浮かんできませんでした。
この手間を考えたら、、、
えぇ、間違いなくお麩は作らずに買いますね、ワタシは…
» Tags:麩,
Trackback(0) Comments(6) by 安島夏|2009-02-12 11:11
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