「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

魚焼きグリルでパンが焼けた

何でもやればできるもんだ。

我が家にはオーブンなんていう、文明的な家電はありません。

なので、トーストも、焼き芋も、お肉も魚焼きグリルで焼くのですが、ついにパンまで焼いちまいました。

いやぁ、できるものです。

母が、普段からパンを焼く人なので、手伝ったことのない不良娘ではありますが、パンを焼く手順はなんとなく、見て知ってはいたのです。

突然

○○が作りたい！！

と食の欲求が飛び出すことは日常茶飯事。とはいえ、パンを作りたいと突発的に思ったのは初めて。怖いもの知らず、とはこんなことを言うのでしょうか。

強力粉と、お塩、イーストはあったので、突然思い立って、パンを焼いてみました。

母の手つきを思い浮かべて、こねて、発酵させ、またベンチタイムを取り、焼いてみました。この日は、プレーンなプチパン。

魚焼きグリルは熱源が近くて焦げやすいので、アルミ箔をかぶせて、なおかつ適度に少し開けて熱を逃がして焼くことしばし。

上がちょこっと色づきが濃いですが、なんとかパンらしき姿になりました。

今まで作れなかったものが作れるようになると、軽い自信が生まれますね。

アイボウに

「パンだぞ、パンが焼けたぞ」

と無意味に自慢したのは言うまでもありません。

写真の手前に、ぼんやりと写っているのが、そう。

もちろん、改良の余地がありまくりですが、またそれも研究心に火がつくってもんです。

ま、その前にやっぱり欲しいです、オーブン。

» Tags：パン,

Trackback(0) Comments(7) by 安島夏｜2009-02-06 16:04