黒豆
黒糖
どっちも、相当好きです、相当。
となったら、これらがタッグを組んだら強敵なのは言うまでもありません。
しかも、今回はフィリピンの黒糖、マスコバドで煮てみました。
黒糖とはいっても、精製度が低いのでしょうか、それとも育つ環境がなせるワザなのでしょうか、ティースプーンにとって口に入れても、攻撃的な甘さではなく、うまみがしっかり感じられる深いコクがあるのです。
お砂糖を食べる
ということが、可能なお砂糖でもあります。
もちろん大量にはキケンですけれど。
このマスコバドとちょっとのお塩、おしょうゆで煮た黒豆は、我ながら大満足の仕上がりになりました。
豆好きの私としては、甘さで豆の味を消すなんぞ許されない。
豆まめしくって、でもきちんと甘さもある黒豆。手前味噌ですが、うまくできたので、義父母と実家にも届けました。
実家から送られてきたメールには、
「バクバク食べられてキケン!!!」
というくだりもありました。
ふふふ、これが狙いです。市販の甘みが強いものでは、バクバク食べる、なんぞなかなかできる行為ではありません。
これから、毎年黒豆を煮て、どんどん進化させていくのが狙いです。
黒豆職人。
黒豆屋。
» Tags:黒豆,
Trackback(0) Comments(4) by 安島夏|2009-01-03 18:06
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