あけましておめでとうございます。
今年も、皆様にとって幸多き一年でありますように。
おせち料理は、日ごろ食事を作り続ける女性を休ませるための心遣いのお料理、という意味もあるようです。
なるほど、なるほど保存がきくので年末に作りだめして、三が日はお料理をしなくて済む、とまぁこういうわけだそうです。
味付けが濃いからでしょうか、こう言ってはニッポンの縁起食なのに怒られてしまいそうですが、あまりおせち料理は好んで食べなかったりします。
縁起をかつぐために、ほんの少しいただくだけで十分。
極論を言ってしまえば、お雑煮(これは大好き)と、黒豆と栗きんとんがあれば、もうほかはなくても幸せです。
しかも我が家は二人。
でも、普通食ではつまらない。
なので、おせちめいたごはんにしました。
お雑煮は、ザ・関東風です。かつおでだしを取って作ったおすましに、具は鶏肉、みつば、なると、そして焼餅、上にみつばを飾る究極シンプルお雑煮。
黒豆は年末に2日かけてじっくり作りました。たくさん作ったので、実家に届けたら、意外や意外おいしくできたもので、かなり好評のひとつに仕上がりました。
黒豆、でまめまめしく生きられますように、と。
先を見通せる、ということで縁起食にエントリーしているれんこんの煮物。
もうひとつは、我が家の定番スモークサーモン。これは、年末に父と一緒に燻製をした手作りの贅沢なスモークサーモンです。
自分の好きなものだけど食卓に乗せたので、大満足の食のスタートとなりました。
今年も、例にもれることなく、食べまくります。
もう少し、胃が強くなってくれれば申し分ないのですが。
食欲と食意地だけは十分なので。
Trackback(0) Comments(3) by 安島夏|2009-01-02 00:12
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