エビ、しかもエエビフライはスペシャル感漂う食べ物なのに、
テンコモリでいくらでもどうぞと言われると、
なぜか興味が著しく低下します。
天丼でも、天ぷらでも、エビの数で値段が左右される場合が多く、
どちらかというと、大事に食べたい食べ物のひとつ。
でも、それは
もうちょっと食べたいッ
と名残惜しさを感じられるからかもしれません。
もし何本でも食べていいよと
目の前に山と積まれたらどうなのでしょう。
はい、そんな機会に出くわしました。
エビの天ぷらが踊っております。
しかも縦に苦しそうに詰め込まれております。
エビの天ぷら?
はい、好きです。
でも、なぜでしょう。なぜか食指が動かされませんでした。何でも目一杯あることが、必ずしも嬉しいこととは限らないのですね。
仰々しいと言われようとも、エビはちまっと上品に盛られることを
心のどこかで期待してしまってるのかもしれません。
世界中のエビを食べつくしているとも言われる、我が国ニッポン。
エビへの想いは、ほかの国民よりも強いのかもしれません。
» Tags:エビ,
Trackback(0) Comments(7) by 安島夏|2008-11-25 14:02
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