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栗とか、栗とか、栗

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あぁあああ

栗とか息子の病気とか、栗とか病気とか

栗と対峙して病気を退治していたら、
9月も半ばじゃないですか。

すっかりご無沙汰しておりました。

先月無事に一歳の誕生日を迎えた息子。

4月に保育園に通いだし、最初は病気らしい病気もせずに

「夏生まれの子は体が強いらしいよ」

といろんな人に言われた通りで、うふふなんて喜んでいたものでした。

でもやはり、病気なんぞしない子はいないですもんね。

手足口病に2度もかかり、(お医者さんには「“走り”と“名残”の二度って感じだね」と嬉しくないことも言われた)、得体の知れない菌が体に入って、あわや入院か!? なんていう状態にもなり、わさわさわさわさした夏でした。

第一子なので比べようがないのですが、子供がいる人に聞くと、

「そんなもん」

と一蹴。確かに、病気になり、免疫をつくり、そして体が強くなっていくという方程式はありますものね。

プライベートでは病院通いをしながら、仕事もばっしばっしこなす毎日でした。

今は、栗に関する仕事をしているので、「あっちー」なんて言いながら、ほっこほこの食感で秋の味覚の雰囲気満載の栗を追いかけています。

個人的に、栗が好きで好きで、好きで仕方がないものですから、仕事とはいえ嬉しいことこの上ありません。

今なら、和栗のこと語っても許される気がします。

さて、写真は和栗のペーストをしぼったおやつ。

本当は裏ごしして、ぜいたくに和三盆と混ぜて栗餡をつくり、栗きんとんなんぞに変身させたいところですが、いかんせんこの状況。

時間と気力を要する「栗の裏ごし」なんぞ、丁寧にできる自信がなかったので、ポテトマッシャーで粗めにつぶした餡になりました。

でも、これに生クリームを混ぜてペーストにすると、なかなかの味に。ブランデーとかラムを混ぜてもいいのですが、栗の香りを大事にするために入れませんでした。

今シーズン、これから何度生栗を買って楽しむのでしょう。

意外と短い栗の季節、髄まで楽しむ気満々です。

Trackback(0) Comments(2) by 安島夏|2011-09-12 10:10

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