さくらに癒され
さくらに励まされる
私が暮らす、茨城県南端でも桜が満開です。
品種によっても開花時期が若干異なるので、
もう散り始めているところもちらほら。
写真は、この前の日曜日にさくらクルーズをしたときのもの。
近所の公園でさくらを愛で、別な公園に移動して
さくらを眺めながらお弁当を食べ、
さらに移動してお散歩して。
一日に3ヶ所ものさくらを眺めたことは初めてかもしれません。
3月11日以降、息子のお散歩をすることも、
長時間外気に触れさせることも
なんとなくしていませんでした。
なので、1ヶ月ぶりの外気浴に日光浴、そしてさくら鑑賞。
太陽の下、ふかーく深呼吸して陽を浴びるということは
本当に気持ちがいいこと。
日焼け止めを塗り忘れたことさえも、
どうだっていいや! って思っていたほどです。
悲しいかな
シミ シガイセン ヒヤケ
という言葉を恐れる年齢でもありますので
自然と陽を避けて暮らすようになっていたのに
これはこれは、と自分が驚くばかりです。
さくら
というのは、日本人にとってなくてはならない
大きな、大きな存在な気がします。
さくらが咲いて初めて春という気がし、
このはらはらと舞う淡いピンク色に
心癒され、そして背中を押してもらっている気がします。
さくらに
「大丈夫」
と言われて、がんばっている
なんだかそんな気さえもしてしまうのです。
息子にとっては、初めてのさくら。
彼の目にはどんな風に映っているのでしょうか。
落ちていたさくらの花びらを手に取り、速攻口に
持っていっていましたけれど。
*****
姉が会社の同僚のロシア人から借りたという放射線測定器。
六本木のビル内で0.12μシーベルト/時間 だったとか。
早くアレヤコレヤの情報を気にせず
堂々と外をぐるぐるお散歩できるようになればいいなぁと
願いながら今日も過ごします。
Trackback(0) Comments(4) by 安島夏|2011-04-13 11:11
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