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[食べるプロ] 記事数:210

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こびとづかん

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この手のものに手を出すなんて

夢にも思いませんでした

子供向け…がすっかり大人をも魅了して、いまやイベントなんかも開催されている『こびとづかん』。形容詞をつけるとしたら、やっぱり“キモかわいい”なんでしょうか。カクレモモジリ、リトルハナガシラ、ツチノコビト…などなど、奇妙奇天烈なコビトの生態や飼い方、捕獲方法(!)なんかを、事細かに書き記された本なんかもあって、読んで、いや見ているだけでマニア心がくすぐられます。

こんな一見気持ち悪い(失礼)ものに、夫婦ともどもハマってしまいました。

キャラものって、全体的に興味がないはずが、どうしたんでしょうねぇ。

アイボウが、お菓子についているオマケを全種類集め、大量に買えたときなんかは仕事の合間に「コビト、大量捕獲に成功!」なんていうメールまで送ってくるしまつです。

アホで楽しきかな年の瀬です。

この小さなフィギュア、どうにかしないとね…と話していたところ、パラダイス山元氏のマン盆栽を思い出し、それに似せて遊ぼうという話になりました。いやーオタクな話です。

ホームセンターで、ジオラマコーナーに足を踏み入れることがあるなんて、思いもしませんでしたが、けっこう楽しいものです。

日曜の午後、私がおやつを食べたり、息子と遊んでいる脇で、わき目もふらず、一心不乱にこびとの世界を作り続けるアイボウ。

写真のようなものが出来上がりました。

彼いわく、木の配置にものすごく気を遣った、とのこと。

へぇ、さいですか。

写真で撮ると、より一層あぶない感じになりますが、けっこう面白いのも事実。

ちなみに、急にそのフィギュアを目の前に出され

「このコビトの名前は?」

と抜き打ちテストを繰り返されたので、ついついうっかり、こびとの名前を覚えてしまいました。

世の中、もっと覚えたほうがいいことが山積しているのに、まったくもってしょうがない大人です。

Trackback(0) Comments(7) by 安島夏|2010-12-20 09:09

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