「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

綿花との対話

義母から綿花をもらいました。

「中に種があるから、まいてみてね」と。

もちろん、まきますとも、まきますとも。

地面はなくとも、鉢に植えますとも。

種まきに適した時期など調べもせずに、梅雨明け宣言が出される直前、思いきってほいっとまいてみたわけです。

ちなみに、もわもわの花の中をさぐると、
こんな感じの種が２０個ほど隠れています。

そのなかの１０個ほどをまいてみました。

まいた直後から日差しが強くなり
芽を出すにはあまりにも過酷な状況に。

「すまんの、暑いよね～辛いよね～」

と話しかけること１０日。

昨日の夜、帰宅時に何気なく覗いてみたら、にょっきりと発芽していました。

わー生命の誕生だー！

と感動することしきり。

もう少し立派になったら、霞ヶ浦のうちの庭に植えかえてあげようと思います。

しかし、双葉なのにこの力強さ。

きっとあっという間に大きくなってくれることでしょう。

毎日の生活に、楽しみがひとつ、潤いがすこし生まれました。

Trackback(0) Comments(4) by 安島夏｜2009-07-23 15:03