ご利用規約プライバシーポリシー運営会社お問い合わせサイトマップRSS

[食べるプロ] 記事数:210

< 次の記事 | 前の記事 >

あずき瓶とあんこ瓶

このエントリーをはてなブックマークに追加

おばぁちゃん

という存在はえてして、お客さんに

「何かお土産をもっていってもらわねば」

と思ってしまうタチであるらしく、

さらに、私が食いしん坊であると知るや

そのお土産の量はハンパないことになります。

私の祖父母の家は、どちらも少々遠いのでなかなか行くことができないのですが、義祖父母の家は、車で50分くらいでしょうか。

たまに遊びに行くと、女の孫がいないこともあり、
義理の孫ではあるものの、私の存在がちょっと嬉しいらしいのです。

義祖父母は農家なので、流通に流れる農作物だけでなく
自家用にと、いろいろなものを育てています。

いつも行くたび

「お、おばぁちゃん。こ、こ、こんなに食べられないよ」

とポジティブな悲鳴を上げることになります。

この前遊びに行った時は、私が豆好きと知るや、
ささげ、だいず、あずきなどをたんまりともたせてくれました。

あずき!

できることなら、常にあんこが家にあるのを
願うあんこラヴァ-なもので、大量のあずきを前に
ふふふ…
とほくそ笑んだことは言うまでもありません。

ことことことこと
あずきを煮て
3分の1は、そのまんまのあずき煮に。

残りは、さらに煮つめてつぶしてあんこにしました。

ココナッツミルクと一緒にアジアンデザートにしたり。

トーストに塗ってもおいしい。

パンケーキにのせて果物に合わせてもよし。

あんこは懐が広い存在なのです。

Trackback(0) Comments(3) by 安島夏|2009-09-08 14:02

[食べるプロ] 記事数:210

< 次の記事 | 前の記事 >

ゆたりブログ



「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)