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[ジャストミート水戸] 記事数:17

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雪の好文亭 ver.2.0

1月14日 雪が積もってきたとき、
そうだ、好文亭(偕楽園)へ行こう! と思い立ちました。
そこは、明暗の対比が美しい非日常の世界。
見慣れたはずの好文亭なのに、
様々な魅力を新たに発見することができました。

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左奥に雪にかすむ千波湖が見える。 
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        江戸時代の「ブラインド」 

 
  
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» Tags:好文亭,

Trackback(0) Comments(4) by ねもといさむ|2013-02-08 17:05

“水戸&いばらき” の幸せ  ver.1.3

《逆川緑地……湧水と小湿原の魅力》

寒い寒いXmasイブの24日、
コンビニでサンドイッチと温かなミルクティを買って、ウォーキングしました。
そして、水戸駅の南西2.5kmのところに、こんなに魅力的な小湿原を発見。
水戸のビル街が見えるのに、ここは自然が息づく別世界です。
 
カモ、バン、シラサギ、セキレイ、カワセミ・・・野鳥の楽園!
また、Webによると、
サケが生んだ卵を孵化させて、稚魚を2月に放流するんだって!
春には菖蒲の群生が、夏にはホタルも見られるって!
 
ぼくの大好きな世界が、
こんなに身近にあったなんて、今まで全く知らなかった・・・。
まさしく、里と街が隣り合う魅力、※[里街/水戸] ですね。
 
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《“村田さん家”でイチゴを買ってきました》
美味しいイチゴへの情熱あふれる村田さんのお話を伺いながら、
農園でイチゴを買うという贅沢。最高でした。
ありがとうございました。

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↓銀座 千疋屋の冊子に“村田さん家のいちご”が紹介されている。

一番知りたいことを尋ねてみました。
「“村田さん家のいちご”は、他のイチゴとどこが違うの?」

村田さんのお話は以下のとおり。
 (うろ覚えで、間違っていたらゴメンナサイ。ご指摘いただいたら修正します)

●土が違う  ・土の消毒に薬を使わない。
        自然の堆肥を混ぜて醗酵させ、良い菌を増やし悪い菌を減らす。
       ・“赤ヌカ”を肥料として土に混ぜる。“白ヌカ”は使わない。
        赤ヌカは精米するときに最初に出る玄米の外側の部分。
        白米にするため念入りに精米するとコメの一部も削られ、
        ヌカに混じる。これを白ヌカと呼び、
        デンプンが多いので肥料として最適ではない。
       ・効率を求め同じ畑で別の作物をつぎつぎと育てる輪作をしない。
        イチゴの収穫後に良い土をつくる期間を充分にとっている。
●水やりが違う・他県では水田でイチゴを栽培するので、水を吸って大きく育つ。
        しかし、味は薄まる傾向がある。
       ・鉾田は畑で栽培。地中のホースから2〜3日水を与えた後、
        2〜3日は水を断つ。これを繰り返すと、甘みとコクが増す。
●だから味が違う

説明を聞きながら、味見をさせていただきました。



↑ガスを燃やし室温を上げると同時に、二酸化炭素の濃度を高めてイチゴにとって光合成をしやすい“良い空気”にするとのこと。なあるほど。

↑なんとか蛾の幼虫は、イチゴの茎を食べてしまう害虫。
そのメスのフェロモンで、オスの蛾をおびき寄せて捕まえるワナだそうな。
容器の下のほうにオスの蛾が大量にたまっている!
悲しいオスのサガによって身を滅ぼした死屍累々のさまは、身につまされる…?
でも、これで農薬の使用が減るので人間とイチゴにとっては、めでたしめでたし。
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とっても楽しいひと時でした。
(お話と味見に集中してしまい、イチゴと村田さんの写真を撮り忘れた…)
村田農園を訪ねる前に、水戸の果物店でイチゴのリサーチをしました。
帰りの車中、イチゴを食べながら、ずっとイチゴのことを考えていました。
贈り先では村田さんからの受け売りのイチゴ話をして、
イチゴづくしの一日が終わりました。
 
 
※村田さん家で「イチゴを買いたいときは事前に予約して」とのことでした。
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» Tags:水戸, 茨城, いばらき, 逆川, ウォーキング, 湧水, 湿原, 湿地, 村田さん家のいちご, イチゴ,

Trackback(0) Comments(4) by ねもといさむ|2012-12-28 09:09

レトロマン水戸

水戸の市街は、太平洋戦争の空襲で焼けてしまったので、
昔の建物があまり残っていません。
そんな水戸の数少ないレトロでロマンを感じる建物、
とくに現在でも使われている建物をご紹介します。
 
※水戸に住んでいる方にとっては見慣れた建物ですね・・・。 
※最後の二館は保存・鑑賞の対象で、使用されてはいません。
※今回、撮影を逸した建物やお店は、またの機会に。
 
 
三菱東京UFJ銀行水戸支店 1909年(明治42年) 泉町
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     クニ整体 末広町

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Trackback(0) Comments(12) by ねもといさむ|2012-06-22 15:03

水戸の魅力は “里街” にあり!(後編)

 
●水戸は「すて樹!」がいっぱい。                  Ver.1.3

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人と車が少なく、空き地の目立つ水戸市街は、
ふつうに撮影しても写真集『TOKYO NOBODY』※のようになってしまいます。
でも、この空が広い街並から感じる静謐さや開放感が、ぼくはとっても好きです。
中心市街地の空洞化は、深刻な問題だと思いますが、
写真を撮っているうちに、
新らしい可能性が広がっているようにも思えてきました。

そんな“里街 水戸”の緑を、“すて樹!”と名付けて、
戯れに分類を試みました。
    
   
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『TOKYO NOBODY』/人間が一人も写っていない東京ビル街の写真集。
  2000年に出版された写真家 中野正貴氏の作品。
里街/里(田園地帯)に接している街、または、里の要素が混在している街。
  先日 思いついた水戸の魅力を表すぼくの造語。
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      MITO NOBODY

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すて樹! typeA.《残り樹》≒ 残り香
住宅を取り壊し駐車場にした後も、庭木を一本だけ切らずに残した。
この樹を毎日眺めていた家族は、今どこでどんな暮らしをしているのだろう‥‥。
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すて樹! typeB. 《ツタ家》
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すて樹! typeC.《おどろ樹、不思樹、FUN樹ー》 “たのし実”がなります。

この顔、ネコ? それともイヌ? どちらに見えますか?
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すて樹! typeD.《シンボルツリー》
ぼくが大好きなアウトドアショプ「ナムチェバザール」
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image歯科医院
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すて樹! typeE.《家樹園》 
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すて樹! typeF.《里街林》剣道場 東武館
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40年ぶりに、自転車でゆっくり水戸の一部を巡ってみると、
街はいつのまにかバージョンアップしていました。
4月にUターンするまで、
ぼくは、好文カフェも歴史館もその存在を知りませんでした・・・!。
そういう意味で、水戸で幼少年期を過ごしはしたけれど、
今のぼくは今の水戸の初心者なんだ・・と思います。
このブログを見ている多くの皆さんには自明のことが、ぼくには新鮮な発見でした。
そうして、知れば知るほど今の水戸が好きになりました。
この地で、今までの経験を作品にまとめることに専念しようと、迷い無く思います。
ぼくにとって2ヶ月あまりの水戸ウォッチングは、
この確信を得るためのものだったのかもしれません。

これから、ネットとリアルで、どうぞよろしくお願いいたします。

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好文カフェより千波湖と水戸市街を望む
人、湖、噴水、野鳥、樹木、街、空。
ここからの眺めは、里街 水戸の魅力が一堂に会した感がありますね。
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好文カフェから自転車で数分のところに、こんなすてきな小川が流れている。
やっぱり、水戸はいい。
秋になったら、東京の友人も誘って水戸ウォーキングをしよう。
それまでに、“里街”と“レトロマン(次回テーマ)”を織り込んだルートを考えよう。
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さて、みなさんは、どの“すて樹”がお好きですか?

Copyright © 2012 Isamu Nemoto All Rights Reserved.
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●コメントくださーい。
「20コメント」を超えたら、次をUPします。

・次は「レトロマンな水戸」(もう完成しています! クリックするだけ)
・「20コメント」のハードルは今回までにして、以後は普通にUPします。
どうぞ、よろしくお願いします。 

(下のCommentsをクリックしてコメントを記入、URLは空白でOK)
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Trackback(0) Comments(31) by ねもといさむ|2012-06-20 11:11

水戸の魅力は “里街” にあり!(前編)

●本当は誰にも教えたくない展望ポイント

住宅街を自転車で散歩しているとき、手作りの標識「→展望台」を発見しました。
こんな所に「展望台」?
近づくと「ご自由にお入りください」の文字。
これは『注文の少ない展望台』か・・・
遠慮がちに個人住宅の庭を進むと、木製の階段があるではありませんか。

庭の奥は断崖絶壁!
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階段の途中にはこんなステキなスペースが。ツリーハウスの趣。
 

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Trackback(0) Comments(22) by ねもといさむ|2012-06-05 08:08

[ジャストミート水戸] 記事数:17

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