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[子ども/アート/おもちゃ] 記事数:39

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水戸の魅力は “里街” にあり!(前編)

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●本当は誰にも教えたくない展望ポイント

住宅街を自転車で散歩しているとき、手作りの標識「→展望台」を発見しました。
こんな所に「展望台」?
近づくと「ご自由にお入りください」の文字。
これは『注文の少ない展望台』か・・・
遠慮がちに個人住宅の庭を進むと、木製の階段があるではありませんか。

庭の奥は断崖絶壁!
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階段の途中にはこんなステキなスペースが。ツリーハウスの趣。
 

写真では分かりにくいですが、かなり高いです。ぐらぐら揺れます。
(子どもには危険。大人も自己責任で)
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崖の上に建つ木製の展望塔、眺めは素晴らしいけれど、足がすくみます。
背後は住宅地、前方は長閑な田園地帯。見事なコントラスト。
朝、ここでコーヒー飲みたいなあ。
夕方のビールもいいなあ。
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えっ! 大洗(海)も見えるの? (東へ14km)
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みなさん、もしも行かれるときは、少人数で静かに登ってくださいね。

似たような地形の場所が水戸に複数あります。
草が茂った崖に近づきすぎると、踏みはずして転落する危険があります。
くれぐれもご注意ください。

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●ぼくが感じている水戸の魅力を、
東京の友人に伝えるには、何と言ったらいいんだろう。

西新宿で生まれ、小学時代は京王百貨店を日常の遊び場にし、
新宿高校へ自宅から徒歩で通ったような、根っからの都会人の彼らをして、
「スーパーひたちに乗って水戸へ遊びに行きたーい!」と思わせる一言・・・。

なかなかうまい表現が浮かびませんでしたが、
先日、自転車で県立図書館へ行った帰り道、突然「里街だ!」と閃きました。
“里街”は、「里(田園地帯)に接している街、または、里の要素が混在している街」という意味の、このとき思いついたぼくの造語です。 
 
水戸は北の那珂川、南の千波湖に挟まれた東西に長い舌状台地の上に発達した街。
(これが、水戸の地名の由来。水戸のアイデンティティ)
台地北域の住宅街、その北面の急坂を下ると、
風景が劇的に変わって田畑が広がり那珂川が流れていますね。
崖を境にして、景色、風、音、匂い、すべてがちがう。
キジが「クエン、クエン」と鳴き、アオスジアゲハやトンボが飛んでいる。
散歩やジョギングをすると気持ちいい。
 
大自然なら北海道や沖縄。都市機能は圧倒的に東京。
水戸は中途半端・・・? 
いえ、いえ。そんなことはありません。
里街、里と街が隣り合わせにある魅力なら、断突で水戸です。
みなさんは、どう思われますか?
 
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「水戸の魅力は “里街” にあり!(後編)」も、お楽しみに。

●コメントが「20」を超えたら、次をUPします。
(ハードル高すぎる?)
コメントくださーい。どうぞ、よろしくお願いします。 

(下のCommentsをクリックしてコメントを記入、URLは空白でOK)
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Trackback(0) Comments(22) by ねもといさむ|2012-06-05 08:08

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