朗読チーム、今月最初の稽古場発表会がおわりました。
今回のテーマは「夏」。
夏にまつわる作品をもちよって、読みたいものを2か月練習しました。
難しいのは、自分の声や癖を知ることです。
とくに、始めたばかりの方は自分の声を知るところから始めたいと思うのですが
「やっているつもり」「できているつもり」が、
一番進歩を妨げてしまうのかなと思うのです。
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Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2016-07-28 22:10
今月2度目の大事な選挙が控えています。
先日、「なんで小池百合子がダメだと思いますか?」というご質問をうけましたので
私なりに考えていることを書いてみます。
小池百合子を支持しない、そして今回鳥越俊太郎に投票する理由について書きます。
本音を言えば、いまでも、一番ふさわしいのは宇都宮健児さんだとおもっています。
理由は、もちろん、彼のこれまでの活動と、人となりです。
しかし、この期に及んで、そんなことを言っていても仕方がないわけで、
現状、小池百合子と鳥越俊太郎が互角に戦っているのをみれば、
やはり票の分散を避けた宇都宮さんの決意は、敬意を表すに値する英断だったと思います。
さて、私が今回注視しているのは
①改憲
②原発
③表現の自由
④待機児童
⑤その他もろもろ・・・・です。
どれも、つながっている問題なので重複するところもあると思いますが、
感じるところを書いてみます。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2016-07-27 18:06
劇宇宙★アブラクサスの公演に、かかわらせていただいて2週間、
3日間の音声ガイド本番を、終えました。
今回は、一緒にとりくんだF女史の独り立ちに向けた実践の場だったので
私は前説のみで、芝居の本編はF女史にお願いしていたのですが
予定していた2日間が終わったところで
急きょ、千秋楽にお客様が2名予約したいとのこと!!!
F女史にかわって私がぶっつけ本番ライブガイドをいたしました。
緊張の千秋楽でございました。
今回、とてもありがたかったのは
心から、愛せるお芝居と出会えたことです。
私たちは、稽古の終盤から参加するわけですが
長きにわたって稽古を積み重ねている出演者や演出の方々の
作品に対する思いが、ひしひしと伝わってくる現場でした。
そして今回私が親近感を感じた理由はもううひとつ。
ヘレンケラーという人物が、社会主義に入れ込んで敵を作っていったという
大人になってからの人生に、
いま、私自身が芝居にしようとしている歴史上の人物を、
重ね合わせていたこともあるでしょう。
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Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2016-07-18 23:11
今日から劇宇宙アブラクサスという劇団の公演で音声ガイドをつけるために
せんがわ劇場通いです。
稽古場では3回通し稽古を観させていただきましたが、内容は
かの有名はヘレンケラーの、あの”water”事件、そして
その後、来日までの壮絶な体験が再現されます。
大人になってからの人生は、
あまり知られていないと思いますが
「なんで今まで知らなかったんだろう!」というくらい
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Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2016-07-12 23:11
選挙結果は、たいてい、私の希望と反対方向な結果になります。
ただ、今回悲観していないのは
私の周りの若者たちが、本当によく考えて投票していたことに
将来の希望を感じたからです。
組織票は、ちょっとやそっとじゃかなうものではありません。
でも、組織に右往左往することなく
マスコミの適当な情報に踊らされることなく、
自分の一票を信じて、真剣に考え、投じた人が
とても多かったように思います。
同世代の演劇関係者はもちろんですが
投票所でも、そのような光景を目にしました。
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Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2016-07-11 01:01
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