我が家には「薬箱」がありません。
リビングにある棚の一段が薬置き場。
それ以外の場所には絶対に置きません。
小さいものはすぐに見当たらなくなってしまうからです。
■薬局からもらってきた薬
説明書き(今はたいてい写真付き)がついてきます。
これを切って袋に貼っておきます。
頓服の頭痛薬などはまた使うので、すぐに使うことができます。
市販薬よりよく効くし、何より自分に合わせて処方してあるので期限切れで捨ててしまうのはもったいないです。
■市販薬
箱の上から3分の2を切り落とし、薬の頭が見えるようにトレイ内に立てて収納します。
薬箱にいれると在庫状況が分からなくなりますが、これだと一目瞭然。
倒れない程度の浅い半透明トレイを使うのがポイントです。
「それだと無機質でおしゃれじゃない!」という方は、インテリアショップや通販等で気に入ったものを探されたら良いかと思われます。
が、薬を使う状態というのは緊急を要する場合がほとんどなので、すぐに取り出せ、誰にでもわかりやすいというのが一番重要だと私は思います。
私は百円ショップのA4用トレイを使っています。薬自体は軽いので、数年使っていますが壊れたことはありません。
トレイの中も季節ごとに変えています。
例えば夏は虫さされが多いので一番前の取り出しやすいところにはキンカン。冬になると風邪をひきやすいのでキンカンの場所にパブロンやトローチ。
子供がとびひになったときにはぬり薬を取りやすい場所に置くけど、治ったら奥にしまっておくなど。
こう書くと「面倒そう」と思われるかもしれませんが、その場のひと手間が後で使うときのスムーズさにつながります。
Trackback(0) Comments(3) by つき|2009-02-23 22:10
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