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[まいにちが、記念日 Date:2011] 記事数:72

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来年の漢字

今年の漢字が「絆」に決まりましたね。

今年ほど、人と人との絆を考えた年はなかったと思います。
ただ、無縁社会、孤独死などを考えるとき、見えないものだけに頼るのではなく、社会システムそのものに言及していかなければならないと思います。
 

まぁそれは、なまずさん達に期待するとして。

私はゆたりブログで毎年「来年の漢字」を発表しています。
(言うまでもありませんが、マスコミには一切取り上げられておりません)

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Trackback(0) Comments(6) by つき|2011-12-16 15:03

本を手放す。

仕事柄、自分のものもどんどん捨ててるんでしょ?と思われがちですが、捨てるのはとてもつらい作業であります。
以前、お客様から言われた忘れられない一言があります。

「以前は買うことの方が捨てることよりもつらいと思っていたけれど、今は捨てることがつらい。
だから本当に必要なものしか買わなくなりました」

すっきり片付けてくれてありがとう、と言われるよりも、うれしかったです。
私はブルドーザーのようにがーっと作業はしません。
けれど、モノを所有することは、自分の暮らし方と深くかかわっていること、
それに気づいて、今日から自分らしく暮らすために必要なものかどうかを分けるための手助けをするのが仕事だと思っています。

一年前、自分に必要なモノが、今日も必要なものとは限らないのですよね。
モノが自分によって生かされ、自分の暮らしを輝かせているか。

時々確認することが「整理」であり、
使いやすいモノの居場所を決めることが「収納」です。

私もモノを手放すのはつらいです。
今日は天気もよかったので、本の整理をしました。

いつも読み返したいと思っていた本。
学生時代の課題図書。
子供にいつか読んでほしいと思っていた児童書。

昨年も同じことを考えて居場所をそのままにしてしまったけれど、1年間そのままでした。
きれいにホコリを取り除き、紙袋にまとめました。
明日、ブックオフに行ってきます。

それらの本は私に何も与えず本棚に並んでいたわけではありません。
最低ひとつは大事なメッセージを残してくれました。
それがセミナーであったり、収納作業であったり、子育ての中だったり、友達との何気ない会話に役立ってくれました。

本という形ではなく、私の暮らしの中でこれからも重要なキーワードとして生き続けてくれる大切な本たち。

「どうもありがとう」

Trackback(0) Comments(6) by つき|2011-12-11 23:11

高萩茶房に行ってきました。

先日、茨城インテリアコーディネーター協会の勉強会で北茨城方面に行ってきました。
バス旅行大好き!でも勉強会だし、初参加なのでおやつはNGかな・・・と思ったら、楽しく和やかな雰囲気で出発。
あぁ、コンビニでおやつ買えばよかった。

私たちが最初に向かったのは、五浦美術館
11月に再開したそうです。
企画展で木村武山の展示がありました。
実は日本画には疎くって。。。でも、何枚もの屏風に描かれた作品や歴史上の人物の絵には圧倒されました。
茨城にはこのように素晴らしい芸術家がいること。私たちの誇りです。

はら時計もちょうどいい時間に。
高萩茶房でランチ。

茨城の指定文化財である、古民家「穂積家住宅」での期間限定のカフェです。
実は今日が最終日。

デザートが一番の楽しみでした。画像がなくってごめんなさい。
ゆたりでYamepiさんや夏さんが栗をたくさん記事にしていたにもかかわらず、私はこの秋、一度も栗を食べていなかったので、迷わずモンブランを注文。

今年最初で最後の栗スイーツを堪能しました。

そのあと、またまた北茨城にもどり、シリカでサンドブラスト体験。
こちらは作品を持ち帰ったので、また後日UPします。

日が短くなり、帰りは真っ暗でした。
夜が長いとさびしいです。

でもでも、楽しいバス旅行でした。

Trackback(0) Comments(3) by つき|2011-12-04 18:06

最新キッチンで収納セミナー

12月に入りました。
一年、はやいっ!12月になり、ほぼ休みなしの日々が続いています。風邪をひかないように気をつけねば。

今日は小山市の吉沼工務店様主催の収納セミナーでした。
吉沼さんの奥様が私の収納講座を受講してくださったご縁で、今回ご依頼いただきました。
場所はタカラスタンダード小山ショールーム
前日にお打ち合わせでお邪魔した際、素材がホーローであること、そのメリットなどの説明があり、「新しいキッチンいいな~」と思ってしまいました。

野田琺瑯など、キッチングッズでもよく使われている材質ですが、扉だけでなく内部もパネルもホーローということで、マグネットも貼れるししょうゆをこぼしてもささっと拭けるし、油性ペンで落書きしてもオッケーなのだそうです。

冷たい雨の中、セミナーに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
ほとんど笑いっぱなしのアットホームなセミナーでした。吉沼さんも地域密着型の工務店でとてもアットホームな会社なのです。

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Trackback(0) Comments(0) by つき|2011-12-03 21:09

家計簿を捨てる。

タイトルそのまんまなんですが、家計簿つけてますか?
家計簿、活用していますか。

今日は私の家計簿にまつわる話です。

私は長いこと家計簿をつけていました。
結婚当初はノートに線を引いて手書きで。パソコンを買ってからは自分でエクセルで表を作って。

どちらもとてつもない時間をかけて作っていました。

収支がどうとか、そんなことよりも、より完成度の高い家計簿を作りたくて。
よくよく考えるとおかしな話です。

 
けれど、家計簿というのは1円単位で帳尻が合っているかよりも、
美しいかどうかよりも、
何にいくら使われているのか、その情報をもとに自分の暮らしを見つめなおすためなのですよね。
 

一生懸命手書きで作ったノート。
そのほとんどが内容を思い出せないのです。それなのに、10冊近くも大切に保管していました。
 

「思い出せないものは思い出ではない」

私がモノを整理する際の基準になっている考え方です。

そう考えた時、家計簿を手放したいな、と思えたのです。
今の私にとって、ただの古い紙の束だということに気がついたのです。

シュレッダーにかけた家計簿。
残した2冊。

1冊は結婚1年目。もう1冊は長男が生まれた年の家計簿。

いらないものを捨てることで、思い出の家計簿が宝物になりました。

来年からは、家計簿はもっと簡素に、そして生きた情報として活用していくぞ。

Trackback(0) Comments(0) by つき|2011-11-25 17:05

[まいにちが、記念日 Date:2011] 記事数:72

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