世界の車窓からではありませんよ。
「栃木の」車窓ですよ。
当然溝口肇のBGMもなければ、石丸謙二郎のナレーションもありません。
今日は宇都宮リビング新聞社の整理収納アドバイザー2級認定講座でした。
筑西は雨だったのに、ほんの10数km離れただけであたりは真っ白!
スタッドレスタイヤですが、やっぱりドキドキしちゃいます。
認定講座の前半部分はグループでの演習もあるのですが、テキストに沿った内容でずっと座っているのはつらいと思います。
が、いつも熱心に聞いて下さって私も「頑張らねば!」という気持ちになります。
講座の後、いろんな質問が出てきます。
亡くなった家族の使っていたものをどう整理すればよいか、など思いのこもった時間軸とものとの関係など、私もアドバイザーとして勉強すべき部分が多いです。
最後に静かに私たちのやりとりを聞いていた別の受講生が、
「…ということは、私が無駄なものを持つことによって子供たちに迷惑をかけるということもありえるんですよね。今、気がつきました」
と話しました。
家というのは自分だけが住んでいるわけではありません。
家族と共有するもの、自分だけの宝物など、さまざまなものが混在しています。
自分がいなくなってから、私の所有しているものたちはどうなるのだろう。
私も帰りの車の中、考え込んでしまいました。
Trackback(0) Comments(4) by つき|2009-02-20 17:05
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