いよいよ一年の折り返し。
7月がスタートしました。
そんな爽やかな一日のスタートに、思いっきり転んでしまいました。
勝手口が石で段になっているのですが、そこに脛を強打。
血は思ったほどでなかったけれど、とにかく痛い!
出勤前の慌しい時間にゴミ出しも、戸締りもと慌てていたので適当に止血。
会社について、痛いながらも今日もがんばろー!と思っていたら、営業の人に、
「ど、どうしたんですか!?足」
と言われて自分の膝下を見ると、絆創膏から染み出した血。
見た目が悪いので、大きな絆創膏を買いに行きました。
展示場で私自身が手すりを使うことって今までなかったのですが、手すりのありがたさが身にしみました。
「福祉住環境」というのは障がい者や高齢者の方のためだけのものではないことを実感しました。
ありふれた毎日を快適と困難の間の振れ幅が少なくできるかどうか、というのは「家」に住む全員にあてはまることなのです。
過度にバリアフリーにする必要はないと思いますが、「もしも」の時に、どうにもこうにも暮らせない、という状態だけは避けたいものです。
福祉住環境の整備というのは、普段の生活の中では見えにくいものなので、今日は痛い思いをしたけれど、私には必要な痛みだったのかも知れません。
Trackback(0) Comments(5) by つき|2008-07-01 16:04
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