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[食べるプロ] 記事数:210

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えだまめのすり流し

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使いたくないけど

使ってしまう言葉

「暑いですね」

もはや最近では枕詞のようになってしまっています。

会う人会う人、第一声が

「暑いですね」

全くもって否定できません。

暑さにかまけて、このブログを放置しちゃってました(嘘)。

暑いときこそ、熱いものを。こんなことは分かってるんですが、ついついヒンヤリしたものを求めてしまいます。だけど、香味野菜ももりもり食べるし、飲み物は常温もしくは熱いものしか口にしないので、大丈夫ーと勝手に言い聞かせながら。

えだまめ大好きなので、ついつい買ってしまうのですが
いつもそのまんま焼いてしまいます。
確か去年も書いたような気がしますが、
個人的にえだまめはゆでるより、焼くほうが好き。
フライパンにさやごと入れて、水を大さじ2ぐらいをじゃっと注いで
最初はふたをして弱火で2、3分蒸し焼きに。
その後は、中火に変えてふたを取って、両面に焦げ目がつくぐらいまで焼くというもの。

余計な水分がないので、豆はさらにほっこり。
食べ続けてしまうこと必至です。

…あれ、写真と違うものの話になってしまいました。

お昼に食べたのは、えだまめのすり流し。

いつも焼いてしまうので、今回は趣向を変えようと
すり流しにした話を書こうとしていたのでした。

えだまめは生のままだと、さやからの実離れがよくないので
軽くゆでたらさやから出しておきます。
濃い目にとったかつおだしに、えだまめを入れてやわらかくなるまで煮たら、
白みそで味をととのえて、攪拌。
お鍋に戻して、軽くとろみをつけたら冷やしていただきます。

うーん、えだまめが上品な顔に変わりました。

牛乳を常備しない我が家では、
ポタージュよりもすり流しになる確率が
はるかに高いわけです。

ちなみに上にのせているのは、
黒七味。
手鞠麩でも浮かべて雅な雰囲気にしようと思ったのですが、
刺激を求めてつい。
でも、このピリリ、が今の気分にぴたり。

Trackback(0) Comments(5) by 安島夏|2010-07-27 14:02

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