「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

かおり

かおり

という梨だそう。

写真で分かるように、とっても大きい。

新高のごとくとっても大きな梨で、関東地方では珍しく青皮。

大きいもので１キロぐらいになるんだとか。

千葉は白井市で梨農家を営む、橋本さんに

「あきづき食べたいですー」

と話したら、気前よくあきづきと一緒に、このかおり　も送ってくださいました。

かおり

大げさでも何でもなく、これは“かおり”と名づけたくなるほど、
本当に香り高く和梨ではなく洋梨のよう。
梨に“フルーティー”という形容詞はあまりそぐわない
ような気もしますが、このかおりには積極的に
使いたいぐらい、香りが特徴的。

箱を開けた瞬間、
あまりによい香りにクラクラして
時間とか省みず、橋本さんに瞬時に
電話をしてしまったぐらい、
久しぶりに果物で興奮しました。

歯ごたえもシャっキリ、水分たっぷり。
梨１個でこんなに満たされるとは。

昨日・一昨日の二日間で約１００カットの
料理撮影という、社会人になってから
こんなにも大変な２日間はないと思うほどの怒涛の２日でした。

料理を作る先生方が一番大変だったでしょうけれど、
その料理のアシストに入り、
お皿を洗い、写真をチェックし、時に手タレになり、
くるくるくるくる動き回っていた感じ。

昨日１４時間ぐらい立ちっぱなしだったせいか
家に帰ってみたら、今まで見たことがないぐらい
足がむくみで太くなっていて
疲れもあってかなぜか一人ふふふと笑う、妖しい深夜。

月は眺めましたが、
お月見団子を作る元気がない
色気に欠けた十五夜でした…

Trackback(0) Comments(2) by 安島夏｜2009-10-04 00:12