痴漢撃退スプレーかなんかの中身に
唐辛子
が成分になっているものがあったっけ。
あれは、確かにきつい。
非常にきついと思われます。
昨日は朝の9時から夜の10時半まで、
ほぼ一日中撮影でした。
へろへろのぼろぼろですが、面白い撮影ではありました。
一日中、ありとあらゆる唐辛子の撮影ですので、
好奇心がゆすぶられないわけなどないのです。
おなじみの鷹の爪から、万願寺とうがらし、伏見唐辛子、
ハラペーニョにプリックキーヌー、ハバネロなどなど。
写真のハバネロ。この時は
「この色かわいー!」
後にこやつに攻撃されるとも知らずに、このときは愛でていたんです。
本当に、愛でたことを撤回したくなるほどの
下剋上です。
料理の先生から、事前に
「撮影時はマスクと手袋、メガネは必須ですよ」
なんて聞いていたのですが、ギャグだと思って流していたのを反省。
いやー唐辛子の辛み成分って、ものすごく強烈だなんて知らずに
甘く見ていました。
先生の手伝いで、素手でハバネロを切っていたら
突然 むはッ とむせたと思ったら、オッサンのような
豪快な咳が止まらなくなり、
続いて鼻水と涙の嵐。
しまいには、鼻の中全体がビリビリビリ…
唇は叶姉妹みたいにぷっくりしてくれるのかと思うほど、
これまたビリビリビリビリ…
呼吸をすると、唇と鼻が熱くて痛くなり、1時間近く生き地獄でした。
その他の唐辛子も触りまくっていたので、
今も指先が痛いです。
もう長く書くのはやめます。
とりあえず、みなさま。
唐辛子 は 武器 にもなりますよ。
» Tags:とうがらし,
Trackback(0) Comments(6) by 安島夏|2009-05-12 10:10
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