ミティー
はて、それは何だろう?
それもそのはず、まだまだ新顔の野菜です。
マメ科の野菜で、豆苗にも似たビジュアルに食感のこちらミティー。ほのかにカレーの香りがすることが、豆苗との大きな違い。茎も葉ももう少し繊細な印象でしょうか。
行儀悪く、ミティーが入っている袋に顔を入れてくんくん香りを嗅いでいたら、なんとなく、でひらめいてなんとなく、で調理開始。
なんとなく ひらめき
なのは、毎度のことなのですけれど。
エリンギがあったので、ごま油で炒めておいて、ザク切りにしたミティーと熱いうちに和えます。塩、こしょう、すりごま(白)と、ちょっとのおしょうゆで和えて、レモンをきゅっとしぼっていただきます。
あ、おいしい。
ミティー自体は、そんなに自己主張しないので、どんな素材にも合う万能選手な気がします。
ほんの~り、エスニックな香りがするところが、微妙で絶妙。
写真の倍の量、一人でぺろりとたいらげた師走の昼下がり。
» Tags:新顔野菜,
Trackback(0) Comments(5) by 安島夏|2008-12-22 10:10
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