昨日の夕方、チチが鮭を届けてくれました。
さばいた2枚の身に、
丸ごとのもの1本を(笑)。
さばいたものは、さらに一回用に切り分けてすぐに食べない分は冷凍庫に。
丸ごと1本のものは「さばけないよー」と一旦断ったものの、すぐにチチが「俺がさばくからいいよ」と我が家の狭いキッチンにずんずん進んできて、あっという間にさばいてしまいました。
おそるべし、田舎育ち、なおかつ何でもやっちゃう団塊世代(?)の男子。
がしがしさばいていたら
「残念だなぁ、メスだったよ」
とチチがもらしたけれど、瞬時ににんまりする私とアイボウ。
メスで卵が入っていたらいいなぁと、思っていたのだけど、まさにドンピシャ。
いわゆるイクラが大量に入っていたのです。
きゃほー
小躍りしながら、ぬるま湯の中で薄皮を取ってほぐし、何度も水を替えて汚れを取り、醤油ダレに漬け込みました。
これからしばらくは、イクラを心行くまで堪能できるってわけです。
普段は、玄米がすきなのですが、イクラと対峙するとなると、これは必然的に白米を欲します。
いつも以上に丁寧にお米を研いで、炊きたてでほわほわ湯気を立てる白いごはんに、それーっとばかりにイクラをかけて勢いよく食します。
これが幸せじゃなくして、何が幸せなんだろうと思ってしまうほど、おいしい時間なのでした。
Trackback(0) Comments(6) by 安島夏|2009-11-09 20:08
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